降臨
第2分、始まります。
前回、地球行きの魔法陣に乗って、現在転送中です。
よろしくお願いします!
魔法陣で転送されていく途中、自分の能力が衰えていくのを感じた。
1分ほどで地球へ到着した。
すると、目の前に小さな魔法陣が現れ..
「テステス、聞こえてます?」
この声は大天使様だ
「はい、只今到着しました。」
すると大天使様、
「気付いたかもしれないけど地球への移動中に、アホ毛ちゃんの一部の魔法や術は封印されました」
・・・ア、アホ毛ちゃん...?
「一部..というと使える魔法や術はあるのですか?」
「いまアホ毛ちゃんが使える魔法はいまみたいに連絡用の魔法と、邪剣の封印を解くためにある、アホ毛ちゃんのもとの力のまま使える封印術だけだよ。」
アホ毛ちゃん...
「はい、承知しました」
「あとアホ毛ちゃんは、多分目の前にあるであろうマンションに泊まってもらいます。」
「はい、」
「最後に一つ、アホ毛ちゃんには近くにある学校に通ってもらいます。」
「はい、はい?」
「それじゃ!」
それじゃ!って...
とりあえずマンションの方に行ってみた。
マンションの管理人はリリィのお父さんだった。
「いらっしゃい、ア..天子ちゃん。大天使様から話は聞いてるよ。」
いま絶対アホ毛って言おうとしたな..
「なら助かります、早速鍵をいただきます」
「部屋は2かいの201番だよ」
「ありがとうございます」
部屋に着いたら、早速お風呂に入った。
かぽーん
お風呂で私は考えた。
私は自分の封印術には自信がある、
もしかしたら地球に転送されたときの封印も解くことができるかもしれない。
お風呂上がったら試してみようかな...
よし!やろう!
やろうやろう明日やろう!
お風呂から上がりご飯を食べ、歯を磨いて、今日は早いうちに寝た。
前の話の最後に次回アホ毛ちゃん学校に行きますって書いたけどまた次回になります
すみません。
これからもまだまだ続くのでよろしくお願いします!