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二人の恩人 ポエム・・・変化と不変


この間

景色を眺めに行った


見るもの全てが大きく見えた頃から

空を眺める事も忘れていた頃まで過ごした場所


暮らす人が変わった今の場所からは

決して遠くないのに

今まで辿ろうとはしなかった


ゆっくりとしたペダルの動きを

いくつもの思い出が追い抜いていく


「変わらない」と「変わった」を

何度も使い分けながら

最後に行き着いた場所は

初恋の相手の住んでいた団地だった


よく今でも彼女を思い出す


声 顔 しぐさ 飼っていた猫の名前

当時に知った彼女に関わる全ての数字さえも・・・


彼女の積極さで

手も握れない様な付き合いは始まったけど

僕の情けなさで直ぐに終わりを迎えた


あの頃に今の僕がいれば

今も隣は君だったと思えてしまう


だってね


理想を聞かれても答えられないけど

必ず君が浮かぶんだ


今は何をしているのだろう


誰に笑顔を渡しているのだろう


もう二度と逢う事はないかもしれない

そう思いながらポストのネームを確かめた


あの頃と変わらない文字が並んでいた


自分でも気付かない内に

胸に手を当てていた


何も考えずに言葉が出た


逢いたい・・・


たとえ心の中の君と

かけ離れてしまっていても


素直に逢いたいと願う


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