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已矣哉 師走詩帖  作者: alIsa


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9/12

一体いつから夜更かしを……


 一体いつから 夜更かしをやめたっけか


 子供の頃は 夜中にこっそり起きて

 テレビやゲームに かじりついたものだ

 通販番組にさえ ワクワクした

 時にはバレて 怒られたこともあった


 一人暮らしになっても よくやったものだ

 午前三時に 酒を片手に散歩

 無人の大通りで 寝そべってみたり

 大学も将来も 全部忘れて


 夜中の空気には 魅力があったのだ

 誰もいない 真っ暗闇の静寂と

 弱い街灯と 輸送トラックの音

 特別な孤独 解放の孤独だ


 働き始めて そんなことはやめた

 休みの日だって 決まった時間に眠る

 健康や電気代 明日の仕事

 夜中の魅力は それらに負けたのだ


 夜更かしの楽しさ 夜中の魅力は

 大人になったせいで 色あせてくれた

 それでいいのか 私は決められない

 意味や価値を 取っ払って考えると


 今夜は久々に夜更かししたから

 そんなことを考えた もう寝ようか

 

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