選挙の日
今日は選挙の日です。
「ふわぁあ~」
日曜日という事もあって目覚ましはセットしませんでしたが、あなたはちょうど午前6時に気持ちのいい目覚めを果たせました。
「選挙…行かないとな」
洗面台に立って、歯を磨いて寝癖を直します。鏡に映る今日のあなたはいつもよりカッコいいかも。
「うわぁ荒れてるなぁ」
世間は選挙ブーム。片翼を名乗る人々がSNS上で情報を発信しています。
「行くか」
いつもの服を着たあなたはカバンに選挙に必要なハガキがあることを指差しチェック。扉を開けて青空の下を歩き始めました。
指定された投票所は自宅から徒歩10分のところにある小学校。あなたが子どもの頃に通っていた場所で、投票に来る度に思い出が甦ります。
「よろしくお願いします」
受付の人にハガキを渡して本人確認を済ませると、鉛筆と投票用紙を貰ってブースへ。あなたは投票したい人の氏名を記入します…
はぁ。ハッキリ言うけどムカつくんだよな。
まず右翼左翼ってなんだよ。偏った思想を持ってるだけのクセして、自分達の背中からカッコいい翼が生えてると思ってるの?選挙させてもらえるってことは成人してるんだよね?そういうの早く卒業した方がいいよ。
こっちはな、尊敬するように言われてる年長者に選挙に行けって言われてるからわざわざ貴重な時間を潰して投票しに来てやってんだよ。それで入れた党が気に入らないと文句言ってくんじゃねえよ。こっちの1時間はあんたら老害連中の1時間よりも貴重なんだよ。その辺考えて物言ってくれよな。
そんなわけで私は無効票。無効票は思考停止らしいです。おっかないね。まあ思考停止してなくてもやる事は非合理的みたいだけど。
馬鹿と天才は紙一重。馬鹿な私と天才なあなた達に大した違いはないのです。
箱用意してくれたら募金してやるからさっさと福島復旧完了させろ馬鹿政府。




