表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
60/318

【60】 スライム相当

 ルナは敵の猛攻(もうこう)に対し、人間を超える反応速度で――



「グロリアスプロヴィデンス……!」



 例の防御(ガード)スキルを展開、敵の水属性魔法『メイルシュトローム』から守ってくれた。ナイス……! てか、手元見えなかったぞ、早すぎ!


 そして、ついにパライバトルマリンゴーレムのレベルは『1』となった。これで、ヤツは雑魚(ざこ)同然。こんな俺でさえも一撃で(ほふ)れるだろう。



「こんな武器だけど余裕だろ!!」



 俺は唯一の武器というか……護身用の『ナイフ』を取り出し、敵に一直線へ向かって行った。きっと大丈夫、敵は『Lv.1』なのだから――。



「うおおおおおおおおおおおおおッ!!」



 よし、動きも(にぶ)い、まるでスライムだな。これなら接近も容易(ようい)だ。

 そして、通常なら敵は超硬度ボディだが、今は違う。ナイフを滑らかにスラッシュさせると――パライバトルマリンゴーレムは呆気なく崩れ去り、()()微塵(みじん)となって吹き飛んだ。



「………………やった」



「やりましたよ、カイト様っ!」

「す、すごいわね!」

「おぉ、カイトってただのヘッポコ商人ではなかったのですね!」


 ルナもソレイユもミーティアも寄ってくると、抱きついて来た。……ま、まずい。女の子の感触がああああ……くっ、これは鼻血がっ……!


「み、みんな、待て! その、柔らかいのとかで俺が死ぬぅ!」


「「「あ………」」」


 みんな(さっ)し、離れてくれた。

 ……ふぅ。


「カイト様、とってもカッコ良かったです。汗をお拭きいたしますね」

「ありがとう、ルナ」



 これで材料は(そろ)った。

 というか、宝石までゲット。金もかなり稼げたぞ!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[気になる点] 俺の記憶が確かなら、ルナのレベルは1になっていた筈では? その後にルナにレベルを返却したとか、ルナのレベル上げをしたという描写は無かったと思うけど。 レベル1でそんな超高等魔法を連発出…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ