表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
52/318

【52】 疑惑

 久しぶりに街を出た。

 店を住処(すみか)にしてからというものの、セイフの街を一歩も出た事がなかった。……多分、恐れがあったんだ。シャロウと遭遇(そうぐう)してしまうかもと。


 でも、これから向かう場所は、そのシャロウの管轄(かんかつ)ダンジョン。迂闊(うかつ)に近づけば、ヤツ等とエンカウントするかもしれない。それはそれで面倒だ。しかし、『エクサニウム』を何とかして手に入れなければ、家も(あや)うい。



 リスクは承知(しょうち)の上で向かうしかない。



「カイト、スライムです!」

「ああ! ……って、まて、ミーティア。それは雑魚(ざこ)だぞ!? 俺でもブン殴れば一撃だ」

「ええ、怖いです!」

「怖い!?」


 …………世界最強(・・・・)の魔法使いではなかったの?


「な、なんですかぁ! その疑惑の眼差(まなざ)し!」

「いやぁ~~~」


 で、結局、ソレイユがハンマーで殲滅(せんめつ)していた。

 当たり前だが余裕だな。


「ここら辺のスライムは、突然変異もしていない『Lv.1』よ。ミーティア、しっかりしなさいよ~」


 ソレイユに指摘(してき)され、ミーティアは落ち込んだ。

 いやだから、お前、エルフで魔法使いだろう。


「どーした、ミーティア。得意の魔法は?」

「実は……」



 ――――――なんですと!?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ