ティアの著書
本編のロリにされたけど迫害されてますも、ぜひ見てみてください!
私はティアと申します。
起きたことをこの本に残したいと思います。
ある日、散歩していると魔女の見た目をした女の子と出会いました。その子はリナという名前の女の子で、訳ありそうな感じでした。
お腹が空いていたので、ご飯を一緒に食べ、エルフの村に招待してあげました。
道中で魔獣に出会いましたが、リナは逃げずに戦ってくれました。
人間の多くは亜人をものだと思っているので、囮にして逃げるらしいですが、リナは違いました。
しかし、エルフの村に着くと同時に、おばあちゃんが、私に怒鳴ってきました。
「なぜ魔属性の人間を連れてきたのか」、と。私はこの瞬間、リナが魔属性を持つ人だったことに気づきました。
おばあちゃんが、リナを犯罪者として追放しようとしましたが、リナは犯罪者じゃないと私がいうと、喧嘩になりました。
犯罪者が熊から私を守る訳ないと言ったら、尋問してから決めようと、意見を変えてくれました。
尋問の結果1日だけなら、村にいてもいいことになりました。
わたしの、リナについていくという決心はここで決まりました。
しかし、朝起きるとリナが誰かに刺されました。
わたしは怒り狂いましたが、おばあちゃんは冷静にわたしの怒りを納めてくれました。
そして、精力的にリナを治療してくれました。
この時は、おばあちゃんにとても感謝しました。
しかし、それと同時に、おばあちゃんと別れるのを悲しく感じました。
そして、おばあちゃんにバカという単語を言い放ちました。おばあちゃんバカという単語が、ものすごく嫌いです。
なぜなら、この村を襲った人間の名前がバカという名前だったからです。
おばあちゃんは怒っているふりをして、目でこう語りかけてくれました。
その単語をわたしに使うぐらいの覚悟があるなら、わたしは止めない、と。
おばあちゃんには本当に感謝しています。
これからまたエルフの村に戻ってきた時、胸を張れるように頑張りたいと思います!
この先の旅、楽しみだな…!