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詩のようなもの  作者: さきち
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期待 ワイン

期待


優しさと言うものは

諦めから出来ているのかも

何でもかんでも諦めた

その溜息から出来ているのかも


期待から出来ているものは何?

怒りやイライラ

それとも絶望?


期待さえしなければ

もっと楽に生きられる


分かっていても期待して

勝手に失望


馬鹿だな私




ワイン


成熟していくほどに

深みを増すワイン

人の精神もまた、その様だ


だけれど、

歳を重ねるほどに澱が溜まってくる

それは、

疲れなのか、ストレスなのか


それは仕方がないもの?

澱を取り除く様に、私は本を読む、

詩を読む、絵を眺める、音楽に身を浸す


カタルシス

そして今日も、日々を生きる

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