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天才とバカ
ああ、学園ものは難しいけど、頑張ったので見て見て!
ここは○○学校。
テスト一週間前のこと…
「おーい!お前、前の点数いくつだっけ?」
ニヤニヤしながら近づいて来たのはここの学校一位を誇る天才(守)って奴…
まあ、どうでもイイが。
「うんとね!100人中95位ぐらいだったかな?」
俺にはプライドというものはない。
何故かって?
それはな、バカが意気がっても所詮はバカだからだよ。
「ふーん、まあ、せいぜい頑張れよ!
おバカちゃん。」
そう言ってこの場を去った。
「はあ、めんどくさい奴だな…」
「そうだな。」
「え?」
そこには、俺の親友の(喜助)がいた。
「あいつ、少し調子乗ってるのな。」
「うんうん、わかる分かる。」
俺は、その言葉に深く同情した。
「じゃあ、一回潰してみるか?」
「え!?できるの?」
「ああ、できるぜ。」
俺は、拳を上に掲げガッツポーズをとった。
「よしっ、やるよ!」
「なら、下準備が必要だな…」
そうして、天才に決闘をするのであった。
あと、一話だけするので、見てください。