■登場人物紹介
〇マギスの講師たち
ルーナ・ブライト(18)
マギスの学び舎 特任講師(新米)。
魔物に怯えなくていい環境を作るため、マギスでたくさん優秀な魔法使いを育てることを目標にしていた……はずが、戦う先輩講師たちのことを見ないふりすることができなかった。
魔物恐怖症というハンデを抱えたまま、王都を魔物から守る戦いに身を投じる。
魔法は苦手だが、魔物学や魔法理論の知識は人一倍ある。
発想力と機転を利かせて他の特任講師たちを助け……たいと思っている。
学生時代の恩師であるクロウ先生のことを尊敬し、彼のようになりたいと憧れている。
しかし、ルーナはまだクロウの秘密を知らない……。
クロウ・オブシディア
マギスの学び舎 特任講師。
その真の姿は、メデューサの血を引く魔物の子孫。
先祖返りで魔物の力が右目に発現しており、強力な石化魔法が使える。
人間離れしたその右目を前髪で隠し、世のため人のためを思って生きるその姿は魔物とは正反対。
しかし本人は人と馴染むことを苦手としている。
特に魔物恐怖症のルーナに対しては、嫌われないようにとても気を遣っている。
ミリカ・ラスクェード(21)
マギスの学び舎 特任講師。
生徒人気ぶっちぎりの癒し系講師だが、実は魔法の火力も誰よりも高い。
強力な魔法を防御のために使うことも得意。
ハイサンダーウルフとの戦いではそのハイパワー魔法で何度も仲間を守った。
ナタネ・フレミヤ(22)
マギスの学び舎 特任講師。
強化魔法と肉弾戦を得意とするクールなレディ。
ハイサンダーウルフとの戦いでは常に前線を張り、ウルフの動きを鈍らせた功労者。
塾長(72)
マギスの学び舎の塾長。その本名は講師でも知らない。
ドワーフにそっくりな愛らしいおじいちゃん。そしてマギスの特任講師の頼れるまとめ役でもある。
トマリ・スフェリス(19)
マギスの学び舎 講師。
ルーナと歳が近いこともあり、何かと気にかけてくれている先輩。
魔法大学に通いながらマギスの講師も兼任する、エリート魔法使いである。
悪人ではないが、行動や思考が人とずれており、ときどき突飛な行動に出る。
特任講師ではないものの、クロウと仲が良く、特任講師の活動の秘密も知っているらしい。
〇マギスの生徒たち
イレーネ(16)
王立魔法学校4年生。マギスの学び舎ではルーナの生徒。
真面目で頑張り屋さん。
座学がとにかく苦手だが、座学と実践を結びつけるルーナの指導のおかげで、苦手を少しずつ克服しつつある。
アメル(14)
王立魔法学校2年生。マギスの学び舎ではルーナの生徒。
おどおどした青髪の少年。
魔力が豊富で、魔法の制御がまだうまくできない。
そのためいつも大きすぎる魔法を使ってしまい、学校の授業を台無しにしている。
魔法学校からの要請でマギスの学び舎に預けられた生徒であり、ルーナとは真逆の問題に悩む生徒である。
ロナウド(17)
王立魔法学校5年生。マギスの学び舎ではクロウの生徒。
赤い短髪を持つ活発な少年で、落ち込んでいる人がいると放っておけない性格。
次回より、三章に突入する前に数話だけ他キャラ視点の番外編を挟みます!
よろしくお願いいたします!




