6周年なので『アレ』を更新した。
――8年前に完結した東方無限螺旋に触発されて私が作り始めた、東方Project3次創作の進捗の件。
私以外の大多数の人にとってはどうでも良い事だろうとは思うが、本日(2021/5/15)は私が自分のサイト『鶴鴇屋妄想銀行・1号館』を開設して6周年である。
なので、昨年と同様、東方Project2次創作『東方無限螺旋』に触発されて私が作り始めた、東方Project3次創作『未知なる幻想郷を夢に求めて』の更新を行った。
昨年の同じ日に、自分のサイトで公開した記事(※「あとがき」の注釈参照)にも書いた通り、東方無限螺旋は2013年に完結している。
(もう少し詳しく言うと、東方無限螺旋には細部が微妙に異なる『旧版』と『新版』が有り、旧版は2010年に、新版は2013年に完結している)
進捗は決して速いとは言えない。
とは言え、全体のページ数がどれくらいになるかは見えてきた。
……たぶん、全体が1200ページ前後、
そのうち付録8つの部分が700ページ前後。
現在の全体は818ページ、そのうち付録の部分は合計482ページ有るので、
全体・付録ともに約68%を書き終えた事になる。
我ながらとんでもない分量になっているが、その理由は昨年だいたい書いた。
それに加え、近未来の経済に大きな影響を与える事が確実な最先端技術に、
東方無限螺旋第1部の主人公・石崎 信吾が言及しないのは明らかに変だと思ったせいでもある。
量子コンピューター然り、暗号技術然り、ブロックチェーン技術然り、……。
(残念ながら今回の更新の時点では、これらの技術についての言及部分は未完成である)
依然として、私は完成をあきらめてはいない。
今年中の完成は厳しいが、東方無限螺旋の新版完結後から10年目の2023年までには、完成させたいと強く願っている。
▽※昨年の同じ日に、自分のサイトで公開した記事。
https://www.tsurutokiya.com/wp/?p=523