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夢日記さんとミルクティーさん。 2話

作者: 黒髪さん

夢日記さんとミルクティーさん 2話


夢日記さん:

比べるな?

良さを良さで悪いに変えるのは間違いだぞ。

全然比べられてないぞ。


良さ以上の幸せなら

さらに全っ然。比べられてないぞ。

比べずに勝て


勝ったと思うのなら比べようと言う悩みにも思いにも勝った幸せな今だ。

例えどんなに恵まれている人でも

比べて悩んでる幸せなんて心が命が満月のように満ちたりた幸せじゃないからだ。


どんな人も幸せと恵みを受ける器は心と命の等しいサイズの器なんだ。


ミルクティーさん:う。




う、はあ。そうなの。




夢日記さん:何?喜べないの?



私達お友達じゃん。



何で。


ミルクティーさん:



友達じゃないよ。違うよ。?




夢日記さん:

友達として何が足りないの?

私はどんな頭が足りないの?。




ミルクティーさん:

優しさが足りないの 。




どう 。??



怒ってない?



夢日記さん:

ミルクティーさんは怒ってるから反発心を今覚えてそれを知って話せたの?今




い・ま。




ミルクティーさん:


え。えとね。んとね。それがね





だからね




そう言うとね。


そんなんだとね。



と言うかね。









えっと。

なーーーー。


と言うよりもね。








なんかなーーー。





てね。




夢日記さん:気を使ってるんですか?。





ミルクティーさん:

気は使ってないよ。






夢日記さん:自分を下げて下げて話さなくてもいいんですよ。



皆違って、違う彼らの違ってる先はいつだって自分以上なんですから。

全人類尊敬しなくてはだめですよ。


ほら。


そんけい。


ほら。



そんけい。だよそんけい、




言ってみな?


優しいでしょ。?

優しい言葉を向けてあげたんだから。




ミルクティーさん:


友達じゃ、。。。。。、わ。。。。。。。。。。、












ないよっ♪♡♡♡



夢日記さん:

あなたに『ないよっ♪♡♡♡』

って優しい心を引き出したのに?



ATMみたいに。

お得意様になったでしょ私。

優しい心が大金じゃない。


きっと今までそれ以上の優しさの大金を支払ってきたからあなたの心の中から採掘してそんな恩返しが帰ってきたんでしょうね




違う?。




ミルクティーさん:ぐすっ。泣




ち。違う。違います許し下さい。





ごめんなさい。


夢日記さん:女泣かせね。私は


そんなに魅力があるの。私に・は。




ミルクティーさん:

嘘言うね?





そうだよ。許して…





夢日記さん:

エイプリルフールでもないのに嘘言ってくれたの。好意があるのね



嘘付きが許される日が用意してくれなくても嘘なんて悪い事を使うんだから



私の為でしょ?。



ミルクティーさん:


ふるふる。ふるふるっ。(首を横に振る)




夢日記さん:

なに。今度は首が壊れたおもちゃの真似?



私に笑ってほしいの?





ミルクティーさん:!




はいっ。笑って欲しいです



夢日記さん:そう。もう友達になれたんですね。



ミルクティーさん:

んーん。んーん。んーん。






夢日記さん:聞き取りずらいですね


確かあなたが以前言ってたけど。母音で発音確認するんじゃなくて子音で判断するのよね。



うんうん。うんうん。うんうん。



合ってるよね。



あなたが私に鼻高々に教えた事。



ミルクティーさん:じっ。

(指の爪を見つめる。)





夢日記さん:私に爪をくれるんですか。殊勝(しゅしょう)な事ですね。



そこまでわ・た・し・・・。










ミルクティーさん:?



??



???




夢日記さん:に尽くしたいんですね。


ミルクティーさん:! あぁ。




夢日記さん:そうなんですか。


本当にそうなんですね。変わり者も以外と目の前にいる様で。



ミルクティーさん:ぐすっ。くすん…






夢日記さん:今までと打って代わって優しくしたら簡単に喜ぶんですね。嬉し泣きするなんて。



可哀想。   でも可愛いですね。





ミルクティーさん:。





ごく。





夢日記さん。嘘の友達になろ?




夢日記さん:あ?










ミルクティーさん:嘘です今嘘の友達終わりました




夢日記さん:やっぱり私の信じる心はその通りでしたね。




で・。


今私とあなたはどんな関係な・・・の・?





ミルクティーさん:嘘の友達。





怒らないで?。





夢日記さん:嘘で遊びたいんですね。ユニークな人だ。




ミルクティーさん:えぐ、えく。うぅぅぅぅぅぅぅ。涙

あっ、




うぅぅぅぅぅぅぅ。涙




夢日記さん:私の正解解答に感極まって涙



そこまで私の優しさが好きなんですね。


だってそうでしょう。



普通この程度の優しさで感極まるやつなんて嘘つきしかいないんだから






ミルクティーさん:ブツッ






あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。




夢日記さん:私も肺がないので得意てすよ。


あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。




ミルクティーさん:

んんっ。涙涙涙涙



ごめんなさい。ごめんなさい




ごめんなさい。ミルクティー頭悪くて夢日記さんがなに言ってるかわかりません。


どうかこの頭がミジンコのミルクティーに何がなんなのか教え下さい。



んっ。涙


うぅぅぅぅぅぅぅ。涙涙涙涙涙涙



うぅぅぅぅぅぅぅ。涙



あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。涙




夢日記さん:あなたが以前私に優秀とは優しさだとほざいたからですよ。



優しさにわかんないものが。まとめると優しい人とは違う。違ってる先の人である優しくない私が。・・・。



皆違って、違う彼らの違ってる先はいつだって自分以上なんですから。

全人類尊敬しなくてはだめですよ。


と更なる高みから本当の優秀とはなにか教えてあげたんです。


あなたは先ほどから嘘つきだらけですね


私に対する意志疎通に信用がありません。


だから。三枚爪を剥いだら『負けました』



このままここでねばって嘘つきの意志疎通不可を続けるか



今度は私が意志疎通の基準を決めるターンです。



ミルクティーさん:



えいっ。


ばり



ばり ブツッ。



ばり




夢日記さん:素晴らしいですね優しさは優秀の力は


私除け者になっちゃいましたよ。


あなたしかいないのに。


さようなら。勝者様。









ミルクティーさん:はぁーーーー!!!!!




はぁーーーー!!


はぁーーーー!!!!!!!!







はぁーーーーーーーーー!!!!!!







やった。やった。多分やった



多分もう夢日記さん来ないやったーーーー。♪♪♪♪




ココアちゃんに相談してくるー♪

もう心配かけないよっ♪




ココアちゃん大好き大好きだからっ♡











大好きっ♡ココアちゃんいつでも尊厳してるの大好き♡♡♡















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