表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生魔王の革命戦争  作者: 赤紫
2/6

魔王軍

ひとつ気になったので、質問させてもらおう。

「ディアボロスよ。他に仲間はいないのか」

「あ、忘れてました。まずそっちに行かないと」

ほんとに大丈夫か。


と、ついたのは、ぼろぼろの家。ここにいるのか。

「みんな、魔王様がお目覚めになったぞ」

「ついに、お寝覚めになったのねぇ」

「マチコガレタゾ」

女が一人に、顔を持った首のない鎧。


「貴様ら、魔王様の前であるぞ。きちんとせんか」

「申し訳ありません、魔王さまぁ」

「いいかげんにしろ」

妙に色っぽい女である。と、それよりもそろそろ名前が知りたいな。


「名前を聞かせてもらえるか?」


「わたくしは、きさき 夢魔むま淫魔サキュバスですわぁ」

あ、サキュバスね。納得。

「オレハ、ユウキガイ。デュラハンデス」

そうか。まあなんとなく察しはついた。

「これだけか?」

「そうでございます」

やっぱり、人員補給が必要だな。

「改めて、言おう。まずは、手駒を増やすぞ」


「了解しました」

「わかりましたわ」

「リョウカイ」


一気に言われると、誰が何言ってるかわかんないな。だがまあ、悪くない。

「手始めにどこがいいか、意見はないか」


シーン


まあ、そんなところがあればやってるか。


「恐れながら、魔王様」

「どうした」

「どうやら、敵の方から来たようです」

「何故分かったんだ」

「見張りの使い魔から連絡がっーー」

つい殴ってしまった。こいつは……。

「対応が遅くて申し訳ありません」

わかってないじゃないか。


「とりあえず、俺が迎え撃つ。貴様らはここで待ってろ」

「そんな危険なこと、魔王様の身に何かあっては」

「貴様は、俺が負けると言いたいのか」

「いえ、滅相もございません」


よし。とりあえず、実践の練習もしとかないとな。さあ、いくぜ。


次回は戦闘が入るので、描写は頑張ります。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ