荘厳なる少女マグロ と 運動会
「現象」
そこから
導き出される…――
"女王" の
<失恋>。
"理事" によって
削除される
データ。
"女王" も
削除する
データ。
過去。
履歴の中の……――
空白。
「retraction」
――処理に
折り畳まれる………――
「思い出」。
"外国人" の……――
「state」
――が
近づいていく。
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<状態>
に於ける
複数の瑕疵の中…
――「causation」
――の
――「pluralistic」
――な視点の中……
"女王" のターン。
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そのプログラムは
将に………――
「クール」。
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<それまで通りに
見えない
"女王">は
身近な他人に
続行を
控える
”様に”
諫められる……――
"マグロ" が
された
”様に”。
「無理する事は
無い」
繰り返される。
ただ…――
"女王" は
止めない。
"マグロ" の
”様に”
止めない。
"マグロ" の……――
「偉業」
――を
目撃した
"女王" は
奮起していた。
”"青年" の友達
であった者”の
”様に”
興奮していた。
そして………――
「patch!」。
怪我に……――
「patch!!」
――を充て乍ら
"女王" は
演じる。
『バレエ座の怪人』
――のテーマ曲。
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『美しきものは罪である』
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演技を
終える。
その曲で…――
"女王" は、
”重力スケート”
<世界最高得点>
を取る。
三連続四回転SJという
低レベル構成で。
<ノーミス>で。
"マグロ" が……――
「為す」
――事は
為さずに。
無理せず。
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※#フェーズの
結果だと
<解釈>
される一地点#は、
”鼈であった者”に
導かれた訳では無い。
"マグロ" に
導かれている。
”鼈であった者”に
攻撃されようが
されまいが
"女王" は
そうなるのだ。
ただ
その詳細を
綴る事は
必要が
無い。
何も
無いのと
”同じ”
であるから。
単に………――
「overdetermination」
――である。
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