荘厳なる少女マグロ と 運動会
「どうでも
”良い”」
――者を
無理に…――
「どうでも
”良くない”」
――とする
必要は
無い。
寧ろ
その作業は
<邪魔>
である。
絵描きに
限らない。
野球に
限らない。
”ノベルのファン”は
ノベルの事など
どうでも
”良い”
のだ。
自身の
レベルの
ノベル
以外の事など……
――例え
――”同じ”
――ノベル
――であろうとも………
どうでも
”良い”
のだ。
「文学」
――について
話しながら、
それの事など
どうでも
”良い”
のだ。
寧ろ……――
「消えて欲しい」
――と願っているのだ。
レベルの高いものが
見えなくなって
欲しいのだ。
「文学」
――を
微塵も
提示させないが、
書いている
つもりでいる者が…
――#それについて
―― 論を
―― 展開させていて
―― <大勢の
―― ”劣る者”>
―― に尊敬されている
―― ”劣る者”#が……
「文学」
――を追及している者を
守っただろうか?
それらは
そんな事を
しなかったし、
これからも
しない。
そして
”劣っている”
事を
繰り返す。
守るどころか………――
反発する。
潰そうとする。
無視する。
利用するだけ
利用して……――
消そうとする。
そして
<”卓越”
を潰そうとする
自身>
を潰そうと画策する
#更に
”劣った者”#
を自身の
<仲間>
であると
見做す。
攻撃されようと
受け入れる。
攻撃されようと…――
「無視されるより
マシ」
――として
”悪人”を
尊重する。
それ自体が
”場”
の……――
”低レベル化”
――を導いているにも
関わらず、
それを
見ない。
「文学」
――が
進む道とは
逆行している事に
気づかない。
認識しない。
それらは………――
「文学」
――を志向しようが
志向していない。
そして……――
する事は
無い。
それらを
<仲間>
と見ようが
見るまいが…
――<解釈>
――しようが……
<敵>
――として
振る舞うのだ。
それらは
尊重など
していない。
”尊重していない者”を
わざわざ
尊重しても
何も
生み出さない。
ただ………――
<それらが
選択する事>は……
――それらの基準
――に沿って
――導かれた…
<合理的な選択>
である。
そして
その
<合理的な選択>は
予想可能である。
展開は
予想可能である。
最初から
”違う”者を
”同じ”
と見る必要は
無い。
―――――――――――――――――――――――――
目先の
短期的利益は
常に
それらによって
生じる。
そして
それらを
繋ぎ止める事は
出来ない。
そして
<繋ぎ止める事>と……――
「次」
――は
関係が
無い。
ただ………――
大勢の
”劣る者”達は
それを
繋ぎ止めようと
する為に
”長期的利益を
生む者”を
蔑ろに
する。
それらを
尊重してやろうとも、
それらが
尊重する事は
無い。
繰り返す。
繰り返す。
短期的利益は
短期的に……
――爆発的に…
生じようと、
それ以後は
生じない。
消えるだけ。
それらは
短期の後に
離れるだけ。
そして
二度と
戻らない。
そして
戻ろうが
戻るまいが
変わらない。
それらは
自身の責任を
認識していないし、
取るつもりも
ないのだ。
<人>
――として
認められているが……――
「一人」
――の………
「<人>」
――である事を……
――その
――<意味>を…
認識していない。