荘厳なる少女マグロ と 運動会
既に
示している。
そこら辺の者は
これを
読む…――
「冪」
――では
ないのだ。
”劣る者”は……――
「読めない」
――のだし………
「読まない」
――のだ。
これは
”劣る者”が
取り扱うには
レベルが
高過ぎるし、
危険過ぎる
テーマを
利用している。
進歩モデルでも
劇薬は
劇薬。
一歩
間違えると
過去に
”最悪”
を導いた
優生学的思想を
自動生成する事に
なる。
"怪人" が
捻じ曲げて
繰り返そうと
する
”様に”。
「”劣った者”は……
――種族は…
根絶やしにしろ!」
――という類の
暴走。
そんな事は
繰り返される
必要が
無い。
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写像だからこそ、
クリア
出来るのだ。
ただ……――
写像にさえ
”共感”
する者はいる。
シンクロして
勝手に
傷つく者は
いる。
それらが
勝手に
そうなるのは
写像設定者の問題
ではない。
それを
理解しているだけで
他とは
”違う”。
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<邪魔>
を止めれば
それで
”良い”。
”悪”
に加担さえ
しなければ
それで
”良い”。
「”良い”
作品は
誰が
なんと言おうと
”良い”」
――という形の
捻じ曲げを
用いて、
”劣る者”
を評価し、
”劣る事”
を絶賛し、
”劣る事”
を社会に於ける
規範となる
”様に”
設定し、
大勢の………
――更なる……
<低レベル化>
を導き…
――その正当化を
――打ち建てようとし……
そして………――
<”優れようと
努力する者”の
努力を
無為化させ、
”優れようとしてる者”
の意気を
挫こうとする>
――それら工作を
控えれば
それで
”良い”
のだ。
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それらは
諦めさせようと
しているのだ。
それらは
消そうとしているのだ。
それらは
優れた者が
黙り込む
”様に”
攻撃しているのだ。
<ヒューマニズム>
を徹底する為に。
”悪”
にさえ
働かなければ
それで
十分である。
写像を
消しても
問題は
無いが、
現実の物を
消しては
問題が
起こる。
一見
不必要に見える部品も
現象を
構成する上で
必要である時が
ある。
それを
わざわざ
消す必要は
無い。
#極端へと
振れた
優生学#
を繰り返す
必要は
無い。
問題は
それらが
”悪”
として作用している事に
ある。
黙らせようと
画策している事に
ある。
「消そう」
――と
画策している事に
ある。
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ただ……――
”悪人”が
”悪”
を控える事は
無い。
何をしようとも
変わらない。
ただ…――
役に立つ。
未来の
”卓越”
が理解する為の
素材となる。
それが……――
「在る」
――という事の
証明を
補強する
材料
となる。
データを
保存しておけば、
証拠となる。
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