荘厳なる少女マグロ と 運動会
”低レベル”が
”低レベル”
を喜び、
それ以上
高まる事を
放棄し、
＜需要と供給＞
という
尺度を
用いて…
――自身の
――”低レベル”
――を正当化しながら……
誰しもが
”同じ”
道を辿る
”様に”
刺激する事。
それは………
――ルールを
――勝手に
――設定する事は……
「邪魔」
――である。
＃更なる
”卓越”
になる
可能性を
持つ者＃の
＜邪魔＞
となる。
高まる必要が
ある者を
”低レベル”
の仲間に
しようとする
画策は
邪魔である。
”場”の
＜状態＞を
”悪化”
させようと
している事と
”同じ”
である。
邪魔である。
”卓越”が
生み出そうとする…――
「善」
――が
生み出されない
”様に”
＜邪魔＞
をしている。
それは……――
”悪”
――である。
結果が
”悪”
へ向かう事が
わかっているにも
関わらず、
その道に
従い、
放置するならば………――
”道義的責任”
――が……
生じる。
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四回転
＜クラインの壺＞に…
――車輪で……
六回転………――
「BJ」
――を
やってみせれば
”良い”。
新しい時代を
切り拓いて
見せれば
”良い”。
”卓越”
に匹敵する
能力を
具体的に
示してみせれば
”良い”……――
それ程
”良い”
のならば。
代わりに…――
責任を
取れば
”良い”。
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「偉業」
――は
認定されない。
受け入れられない。
「偉業」
――が……
「『偉業』
――である事」
――が
否定される。
無為化される。
され続ける。
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ランキングは………――
下。
「SJ」
――その
二回転を
跳ぶ者より……――
下。
”幼稚園児の
お遊戯”
より…――
下。
動いているが、
何も
示さない者よりも……――
下。
誰も
出来ない事を
為しても………――
下。
為したが故に……――
下。
それこそが
＜現実＞
であった。
フィクショナルに
作られた
それ。
”悪”の
ヒューマニストが
作っている
＜現実＞。
ヒューマニズム
徹底主義社会。
”劣る者”が
必死になって
作っている…
――工作している……
――否定しようと
――画策している………
「ろくでもない」
＜現実＞。
大昔から
見れば
理想郷。
ただ……――
「”悪”」。
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"蜘蛛宇宙人" が
知っていた事。
繰り返される事。
変わらない事。
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