荘厳なる少女マグロ と 運動会
そして…――
見つけた。
「1」
―――――――――――――――――――――――――
”たった
ひとり”は……――
笑っていた。
周りが
笑わない中………――
笑っていた。
”場”
に反していた。
<空気>
に反していた。
ただ……――
適切であった。
「偉業」
――に対する…
「reaction」
――としては
最適。
―――――――――――――――――――――――――
たった……――
ひとり。
独り。
笑い。
ただ
それは………――
「bomb!」
――と生じた
”下品”が……
――周囲の
――<”同”
―― レベル>に…
――ウイルスの
――”様に”……
感染していく
”様な”………
――同調圧力に
――屈する
――”様な”……
<笑い>
ではなかった。
「面白い!!」
――という…
「geste」
――は……
――<拍手>は………
――#”下品”による
―― ”下品な”
―― 「reaction」#は……
「無かった」。
地平に
光が
一点
生じて、
直線的に
伸びるが、
端には
曲率が
折り込まれていて
それが…
――部分的に……
<表現>
される。
その
”様な”………――
<笑い>。
その……――
<口 [くち]>。
―――――――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――――――――
言葉は…――
「無い」。
発される事は……――
「無い」。
ただ………――
「物語」
――り。
―――――――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――――――――
嘲りは……――
「無かった」。
その笑顔は…――
「"マグロ" の国
特有の
<年明け>」
――の
”様に”
澄んでいた。
「Happy new year!!!」
――と
#猛烈な
煙と
花火が
満ちる
けばけばしい
夜空#
を見ながら
騒ぎ立てる
外国には
無い……――
「澄み」。
それは………――
「pure」
――ではない。
「serene」
――に近いが
それでも
ない。
ただ……――
祝い。
荒涼ではない…――
静寂。
含意。
「尊重」
―――――――――――――――――――――――――
「無」
――ではない。
ただ、
そこに……――
「邪念」
――は………
「無かった」。
<貪瞋痴>
――は……
「無かった」。
排除されていた。
ただ…――
「在った」。
―――――――――――――――――――――――――
それまで、
夜ではなかったが、
夜だった。
ただ
その時……――
夜ではなかったが、
夜ではなかった。
夜は………――
「無かった」。
明けていた。
「新しい年」
構造主義の
新しい時代。
―――――――――――――――――――――――――




