荘厳なる少女マグロ と 運動会
「何もしない者も
影響を
与えている!」
「何も
しなくても
役に
立っている!!」
「座っている者も
立っている者と
”同じ”位
役に
立っている!!!」
役に立っていないものは
役に立っていないにも
関わらず。
座る者が
どれだけ
長く
座っていようとも、
それらは
為さない。
立たない。
確かに
それらは
役に
立っていない事も
ない。
”卓越”
を無視し、
無価値化し、
引き摺り下ろそう
とする事で…――
「平等」
――を徹底させよう
としている
<”悪”
のヒューマニスト>
の役に
立っている……――
手下として
働いている。
邪魔の
役に
立っている。
”大人”を
”子供”と
等しくするまで
レベルを
下げる事に
加担している。
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蝶の羽搏き効果は
そこに
働かせる
必要は
無い。
”劣る者”は
”劣る事”
だけ
尊重する。
それらが
”卓越”
を理解し、
受け入れる事は
無い。
”劣る者”は
”卓越”の………――
「”敵”」
――として
振る舞っている。
役目を
選んでいる。
そして……――
<社会活動>
――する。
その責任を
負えば
”良い”
のだ。
それらは
責任を
避けようと
する。
避けさせる
必要は
無い。
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それらは
自身に
不都合なものに
直面し、
受け入れずに
抵抗し、
抵抗しきれなかった時、
テンプレを
繰り返す…――
「ほっとけ」。
それらに
放って置かれる
のではない。
”何もしない
それら”は、
しないのだ。
為さないのだ。
それらが
放って置く事は……――
「無い」
――のだ。
それらに
放って置かれようが
置かれまいが、
何も
関係がない。
それらは
助けには
ならない。
ずっと
”悪”
を示し続けるのだ。
責任を
指摘した後、
”場”
に於いては
空集合で
纏める………――
「冪」
――なのだ。
”劣っていない者”は
”劣っている者”
ではない。
”違う”
――のだ。
”劣っていない者”は
感動するだけで
終わらせては
ならない。
共感するだけで
終わらせては
ならない。
”劣っている”
レベルで
留まっていては
ならない。
その……――
「先」
――が…
「在る」
――のだ。
「次」
――のレベルに
向かうのだ。
発展するのだ。
させるのだ。
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<濃度>
は十分。
<吸蔵>
は十分。
<ヒステリシス>
こそ……――
「ありのまま」
――で………
「放って置け!!」。
既に……――
「為されている」。
「E」
――的
無限テンプレが
生成する構造の
問題点は、
抽出されて
適切に
処理される事で
無限的
テンプレ生成は
止められ…――
「novel」
――が
示される。
「わたしは
ここに
いる」
「これは
繰り返しであり
繰り返しではない」
構造は……――
発展形。
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