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荘厳なる少女マグロ と 運動会

 ※<感情メッセンジャー>が

  出来る前から

  破壊活動は

  始まっている。


  繰り返される…――


  「わかりづらい!」


  「三行で

   纏めて!!」。


  その

  省略の

  究極的形が

  <感情メッセンジャー>

  である。


  そこに

  説明は

  無い。


  理解するのに

  三行すら

  必要無い。


  見ただけで

  わかるのだ……――


  わからないにも

  関わらず。


  そして

  誰もが

  わかったつもりで

  わからない事は

  放置。


  黒い箱。




 ―――――――――――――――――――――――――




 「<人>が

  持つ

  #<動物>

   的要素#………

  ――その

  ――写像的

  ――類似要素……

  を指摘する事

  自体に

  問題は

  無い。


  それを

  示す事にも

  問題は

  無い。


  ただ、

  <動物

   ”性”>

  を…――


  #賞賛#


  ――する事で……


  <至上>


  ――と設定し

  優遇する事で

  導かれる

  社会の

  低レベル化の

  先には、

  #<人>

   の動物化#

  があり、

  そこを

  目指した

  低レベル化が

  続けば

  その先には

  #<人>

   の無生物化#

  が………――


  『在る』」




 「わかりやすさと

  その受容

  そして

  供給の先」




 ―――――――――――――――――――――――――


 ―――――――――――――――――――――――――




 それでも

 ”悪人”は

 低レベルへの

 全体的低下工作を

 止めない。




 依然として

 ”悪人”が

 主張している。




 "”悪”のヒューマニスト":

 「内容は

  問題では

  ない」




 "”悪”のヒューマニスト":

 「内容より、

  聞かせる

  ”声”

  が大切なんだ!!!」




 ”声”

 が何であろうと

 偉業は

 偉業。




 どれだけ

 ”劣る者”

 に心地の

 ”良い”

 ”声”

 であろうと……――




 為していない者は

 何も

 為していない。




 それらは

 単に

 <人>

 が進む事を

 邪魔している。




 ―――――――――――――――――――――――――




 抑々…――




 難問を

 解く事に

 ”声”

 は問題では

 ない。




 「猫の鳴き声が

  心地

  ”良い”

  からといって、

  ”同じ”

  音を

  単調に……

  ――ループ型に………

  繰り返すだけの

  それが、

  ”劣る者”

  にとって

  聞き苦しい

  ”声”

  を持つが

  これまで

  解かれなかった

  問題解決に

  取り組み、

  責任を

  果たした

  ”卓越”に

  匹敵するとでも

  いうのか?」




 ”悪人”は……――




 「猫が

  ”卓越”を

  上回っている」




 ――と

 <評価>

 する。




 「”声”

  こそが

  重要である」




 ――と主張し

 内容を

 問わない者は、

 <人>

 全体を

 低レベルまで

 落とそうと…

 ――<評価>

 ――を用いて……

 画策している。




 それらが

 ”卓越”

 を受け入れる事は

 無い。




 それらの

 <評価>

 は単に

 #”劣っている者”

  のそれ#

 である。




 ―――――――――――――――――――――――――




 「抑々………――


  何故、

  <動物>

  がする事を

  <人間ホモ・サピエンス

  がしなければ

  ならないのだ?


  ”争い”も

  ”嫉妬”も

  <動物>

  には

  出来る。


  ”性”

  に伴う

  <行為>

  を通じて

  ”愉悦”

  する事は

  <動物>

  にも

  可能だ。


  ”感じ”……

  ――”共感”し…

  ”愛する”事も

  <動物>

  には出来る。


  何故

  その

  ”様な”

  事を

  <人間>

  特有の

  現象として……――


  『愚鈍』


  ――に

  テンプレループ

  しなければ

  ならないのだ?


  他の

  <動物>

  の出来ない事を

  する事が

  出来るにも

  関わらず、

  何故………

  ――態々……

  そこまで

  レベルを

  下げてやらなければ

  ならないのだ?


  何故…――


  『人間が

   人間である』


  ――という事が

  それらの為に

  否定されなければ

  ならないのだ?


  それも……――


  <言葉>


  ――を使って」




 「それらには

  <人間愛>

  など無い」




 それらは

 人間ホモ・サピエンス

 ではない。




 ―――――――――――――――――――――――――



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