荘厳なる少女マグロ と 運動会
それは
他の者が
言わなかった訳では
無い。
"マグロの父親" が
言わなかった訳では
無い。
その他
同型が
展開しなかった
訳では
無い。
それは…――
繰り返し。
ただ……――
違う。
最初ではないが………――
<オリジン>。
"蜘蛛宇宙人" という……――
「genitive」。
付帯する…――
<特別>。
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繰り返される。
繰り返される事を
止める事は
出来ない。
どれだけの事が
発見されようとも……――
”劣る者”は
繰り返す。
「『話し合えば
わかり合える』
――という者達が
受け入れたか?」
「修正したか?」
それらは
受け入れない。
皆が………――
「平等」
――で……
「大切」
――で…
「価値が……――
『在る』」
――と叫び続けている。
何も
為さず。
そして
為していない事を………――
「為した」
――とする。
捻じ曲げる。
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#”悪”
ヒューマニスト#が
行ってきた事は……
――即ち
――「無い」
――事を
――「在る」
――と設定してきた
――事は…
――経済学の
――タームで
――言えば……
「掘削」
――である。
ヒューマニストが
繰り返している。
「人は
誰にでも………
――どんな人
――にだって……
<価値>
がある」
ヒューマニスティックな
テンプレ
ループ。
#通貨#の
”様に”
<価値>
を掘削してきたのだ。
そして
それを
<努力>
と呼ぶ。
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「平等」
――というものは
本来の
<状態>を…
――オリジンを……
照らして
見ると………――
「patch!」
――である。
それは
必要な時は
必要だが、
その後の……――
「update」
――では
不必要に
なる。
不必要になった…――
「novel」
――ではなくなった……
「patch!!」
――の上に
別の………――
「patch!!!」
――を
積み重ねても……
――上書きしても…
「bug」
――を
生じさせるだけ。
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古代社会以前の
社会に於いて、
文明や文化を
考察する上で
見出された……――
<”優れた者”と
”劣る者”
の対比>
――に於いて
”劣る者”
の………――
「sensible」
――である事の
欠如が……――
<野蛮>
――という
<表現>
で見出されていた事は
既に
示した。
そして
現代は…――
「sensible」
――である事の
――過剰が……
――氾濫が………
起こっている事も
指摘した。
これに
付け加える
必要が
ある。
繰り返しは
繰り返しであり、
そのものを
繰り返すが
そのものは
常に
”同じ”
ではないから。
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