荘厳なる少女マグロ と 運動会
「幸せは
人それぞれ!」
”悪人”が
自身の
幸せの為に…
――自己都合の為に……
他人を
終わらせて
幸せになっても
”良い”
のか?
それは
尊重される………――
「冪」
――なのか?
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ヒューマニズム
徹底主義社会の中で、
<インタビュー>にも
<捻じ曲げ>が
起こっている。
上下関係が
無視されている。
需要と供給の中で……――
「無い」
――<価値>が
見出されている。
作り出されていない…――
仮定されて、
思想が
実用化
されている。
”悪い”
現象として……――
表われている。
※ヒューマニズム
徹底社会の中で
<インタビュー>
というものは………――
「平等」
――を促す為の
セッティング
として
利用される……――
<”劣る”
ヒューマニスト>
に都合
”良く”。
対話の中で、
対話者は…
――”無能な
―― インタビューアー”と
――偉人は……
構図的に………――
「平等」
――に……
「対等」
――に
設定される。
※※大昔は
そうではなかった。
大昔の
哲学者達の
対話に於いて、
上下の設定は…
――境界は……
クリア
であった。
”劣る者”が
”卓越”から………――
「話を
聞く」
――事は
”偉業”でも
”業績”でも
なかった。
論敵との
議論ですら
”劣る者”と
”卓越”が
決まっていた。
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ヒューマニズム
徹底社会の中で、
インタビューは
”業績”
なのだ。
<人の話を
聞く事>が
”実績”
なのだ。
愚にもつかない
<井戸端会議>が……――
「能力」
――と
等価であると
されているのだ。
「無い」
――が…
「在る」
――と
<等価>
なのだ。
”何もしない者”が
”為し遂げた者”と
肩を
並べる
為に。
「平等」
――の為に。
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”劣る者”には
わからない。
お喋り自体に
問題は
無い。
価値を
見出す事に
問題は
無い。
ただ……――
「無い」
――<価値>が
そこに
見出される時………
――軸として……
――焦点として…
――設定される時……
そこには………――
「在る」
――事に対する……
「既存」
――に対する
<攻撃>が
生まれる
という事。
”悪人”に
素材を
与えている
という事。
「在る」
――事を…
「無い」
――へと
転じようする
働き。
”劣る者”は、
<楽しく>
<お喋り>
しながら……――
<過激な
社会活動>
を行っているのだ。
<楽しく>
<笑い>
ながら………――
<”卓越”
破壊活動>を
推し進めているのだ。
活動家は
活動している事を
見せているが、
それらは
見せない。
自身の……――
「figure」
――を
見せない。
詐欺師が
詐欺をする時、
自身は
詐欺師である事を
告白しないのと
”同じ”。
それらは
活動家ではないが、
活動家である。
活動家ではない
フリをしているが、
活動している。
まるで…――
スパイ。
スパイの
伝書鳩は、
スパイである。
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侵略戦争は、
国家間だけに
生じる訳では
無い。
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