荘厳なる少女マグロ と 運動会
<”劣る”
学者>は
繰り返す。
"マグロ" の
”様に”
繰り返す。
自身に
都合の
”良い”…――
<一度>
――を以って
その他は
無視。
確率的に
高くとも、
確率的に
低い事が……――
「起こった」
――という
事実は
変わらないにも
関わらず………――
無視。
そして
自身に
都合の
”良い”
要素を
用いて、
”悪い”……――
「物語」
――を作り出す。
数学でも
物理学でも
物語。
そして
それを
見て…
――聞いて……
”劣る者”は
<説得力>
を見出す。
そんな
力など………――
「無い」
――にも
関わらず。
それは
言い方が
違うだけで……――
<感じている>
――という事と
代替可能。
ヒューマニスティックな
<評価>
である。
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特に…――
「人文科学 [humanities]」
――の分野では
それが
蔓延っている。
当たり前だ……――
「人文科学 [humanities]」
――は
ヒューマニストを
育成しているのだから。
そして………――
「人文科学 [humanities]」
――は
ヒューマニストが
<ヒューマニズム原理>
を用いて
”悪”
をなそうとする時……――
止めない。
暴走を
放置する。
無視する。
指摘を…――
「無い」
――事に
しようと
する。
平和を
希求してなど
いないのだ。
「humanity」
――は
常に……――
「善」
――とは
限らない。
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”劣る者”は
考えも
しない。
それらは、
ヒューマニストの
”様に”
<原理>
にルールされ、
機械と
”同じ”
”様に”
繰り返す。
『「1」
――は
本当に………――
「1」
――なのか?』
『何故……――
「√1」
――は…
「1^n」
――は……
それ
なのか?』
『都合
”良く”
消えた………――
「√」
――は……
「^n」
――は
何処へ
行ったのか?』
『級数は
本当に
成立しているのか?』
『抑々…――
数字は、
本当に
大勢が
考え、
共有している
対象と……――
「=」
――なのだろうか?』
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既に
芽は
現れ始めている。
そして………――
その芽吹きが……
――萌えが…
#”悪”の
<ヒューマニスト>#
によって……――
<評価>
――によって
潰されている。
「それらが
楽しむ事は
必要なのだろうか?」
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