荘厳なる少女マグロ と 運動会
難解で
つまらない…
――面白くない……
のなら、
それで
”良い”。
「#”劣る”
それら#の
<評価>と
<感想>が
示される事」
――に
問題は
無い。
「問題外」
――であるから。
ただ………――
「”劣っている者”は
”劣っている”」。
単純な事なのだ。
「つまらない」
「寝てしまう」
<読めない>
――のであるから
その通り
なのだ。
「能力が
無い」
――のだから
当たり前なのだ。
能動的にも
受動的にも……――
<受け入れられない>
――のだ。
”卓越”
に対する…――
「プラバ」
――は
選択ではない。
「脱落」
――である。
―――――――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――――――――
”劣る者”
に上げ底を
履かせ、
”卓越”
の高い首を
切る事で
均等と
秩序が
作られる社会。
残虐で……――
「平」
――が
<成>
立した
社会。
―――――――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――――――――
脱落。
選択する
能力が………――
「在る」
――という
”様に”
錯覚しているから……――
「そうではない
[脱落していない]」
――と
思い込んでいるだけ。
妄想の中で、
現実的自身が…――
「<”俺TUEEE”
の主人公>
である」
――と
錯覚する者の
”様”。
物語に
引き込まれた者の
”様”。
チートで
能力パラメーター補正が
掛けられているから、
最初から
最強のラスボスと……
――平等に………
”同じ”
レベル
という類の
錯覚。
ただ
現実的自身が
フィクショナルな
キャラクターと……――
「=」
――であると
思い込む者は…
――フィクションと
――現実の
――境目を
――濃く
――設定出来ぬ者は……
「社会的に
逸脱している」
――と見做されるものだが
<ヒューマニズム>
に支配されて
誰もが………――
「=」
――であると
思い込んでいる者は……
――仮定された
――<フィクショナルな
―― 市民像>
――とすべての人が
――入れ替え可能であり
――等価であると
――思い込んでいる者は…
<ヒューマニズム>
徹底社会に於いて……――
「正」
――とされる。
<ヒューマニズム>とは………――
チート補正によって
<最も弱いへたれ>が
#最強の勇者#
であるかの
”様に”
見せかける
魔法の
”様な”
ものである。
―――――――――――――――――――――――――
「脱落」
――と
<表現>
すると……――
「可哀想!」
――だから
ヒューマニストが
事実を
捻じ曲げているだけ。
そして
その
捻じ曲げ
を以って
”悪の
ヒューマニスト”が
”悪”
を行っているだけ。
繰り返される…――
「読まれなきゃ……
――受け入れられなきゃ………
<意味>が
無い!!」。
”劣る者”
に受け入れられずとも、
<意味>
は……――
「在る」。
いくら
受け入れられようが
無いものは…――
「無い」。
―――――――――――――――――――――――――
”劣っている”
それらが……――
「そうであるから
[”劣っているから”]」
――といって
攻撃する
必要は
無い。
それらが………――
「自身は
”劣っていて”
優れたものを
理解出来ない」
――という事を
認め、
自身等の
<評価>と
<感想>が……――
「”劣っている”」
――という事を
表明すれば…
――認めれば……
”良い”
のだ………――
<”劣る”
”悪人”>は
その
”様な”
事など……
――<絶対>
――という形容が
――間違い
――ではない程…
行わないのだが。
それらは
認めない。
受け入れない。
変わらない。
楽しくない事を
する筈がない。
機械の
”様に”
繰り返すだけ。
―――――――――――――――――――――――――