荘厳なる少女マグロ と 運動会
”劣っている
悪人”は
繰り返す…――
「読者レベルなんて
無い!」。
Aという
漫画がある。
小学生が
読める。
楽しむ。
Bという
数学論文が
ある。
小学生は
読めない。
理解出来ない。
レベルは……――
「在る」。
”読者”にも
”劣っている者”
がいる。
ただ………――
”劣っている
悪人”は
平等思想を以って
その差を
無価値化する。
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”劣っている
悪人”は
繰り返す……――
「嫌なら
出ていけ!!」。
”劣る”
自身の
便宜と
成る
”様に”。
それそのものが
社会でも
繰り返されている。
それは
”悪人”
による
”悪”
なのだ。
"マグロの母親"
なのだ。
"怪人"
なのだ。
個人ではないのだ。
個人の意見ですら
ないのだ。
”劣る者”が
脅威とする
”卓越”を
”場”
から
追い出そうと
画策する
”悪人”
なのだ。
”悪人”は
自身の
”悪”
を認めない。
”卓越”
を認めない。
そして…――
自身が
”悪”
として
攻撃される事を
避けようとする。
「”劣っている”
というなら、
世間のみんなは
みんな
”劣っている!!!”
”劣っている”
という方が
大多数だから
正解だ!!」
「世間で
受け入れられている事は
ほとんどは
”劣っている!”
だから
#みんなに
受け入れられている
”劣っている事”#が
正しい!!」
”悪人”が
繰り返す事。
天動説を
信じた
原始人達が
繰り返していた事。
”卓越”の
排除。
そして
それらは
気づかない……――
「その思想そのものが、
ヒューマニズムを
”悪用”
しているのだ」
――という事。
それらは
”卓越”
を攻撃し、
”卓越”
を潰そうと………
――未来を
――潰そうと……
画策
しているのだ。
そして
それら主張者が
問題なのだ。
「何故
それらは
そのまま
放置されなければ
ならないのだ?
何故、
”悪人”が
自分の利益の為に
”悪”
を繰り返す事が
放置されなければ
ならないのだ?」
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”劣っている”
者に…
――事に……
問題は
何も
無い。
それ自体には
問題は
無い。
”劣っている者”が
”劣っている事”を
”良い”と
<評価>
する事も
問題は
無い。
”劣っている事”に
”劣っている者” が
<価値>
を見出す事も
問題は
無い。
ただ………――
問題は、
<評価>
を通じて
”劣っている事”が
”優れている事”と
同等とされるから……
――等価とされるから…
起こっているだけ。
<他の
誰も
為し得ない事>
を為そうとも、
それが
#誰にでも
出来る事#
と等価とされ……
――屡………
<誰にでも
出来る事>が……
――誰にでも
――出来るが故に…
”優れている”
事よりも
上とされるから
現代的
”悪”
が始まる。
"悪人”が
<善>
を志さずに
”悪”
を作ろうと
しているという
単純な事
なのだ。
繰り返している。
これからも
繰り返される。
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わたしは……
――既に………
明らかに
した。
「為した」。
”現代”
という……――
#”劣る者”
が導き出す
ツイスト解釈が
社会選択に於いて
最優先条件として
設定され、
その
最大多数が
形成した
<解釈>
並び
<評価>を
纏めて
平均化して…
――”卓越”
――を排除して……
イメージングした
対象系が
共有され、
”悪”
を導いている時代#
――に
生じている………
――ブラックホールが
――如き……
#<意味>
の無限膨張#と
#ペリフェリの捻じれ#、
”卓越”の…――
「convolution」
――圧縮による
――細部無価値化……
それらを
稼働させている
核は………
――心臓部は……
「<ヒューマニズム原理>
である」
――という事を
示した。
#<善>
を理想と
する
”劣る者”#が
分析せずに…――
「何か
おかしい」
――の一行で
済ましてきた事。
放置してきた事。
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