表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

711/1061

荘厳なる少女マグロ と 運動会

 逸脱を

 "マグロ" が

 認識する。




 ただ

 "マグロ" は…

 ――動きながら……

 微動だに

 しない。




 躊躇は

 無い。




 "マグロ" の手は

 下がり続ける。




 分離を

 続ける。




 ただ………――




 "マグロ" は

 見ない。




 掌の

 重なりだけを

 見続ける。




 石は

 "マグロ" の

 予想通りに

 動いているから。




 そう

 信じているから。




 そして

 それは……――




 <間違い>




 ――では

 無い。




 ―――――――――――――――――――――――――


 ―――――――――――――――――――――――――




 #<個>

  ”性”#

 を見出さない。




 具体的

 #<個>

  ”性”#

 そのものは…

 ――その時……

 テーマでは

 無いから。




 特定的な

 例示と

 例証は

 必要無い。




 ここで

 <個>は、

 ”悪”と

 ”同じ”

 程度に

 記号的………

 ――抽象的……

 ――形而上学的…

 対象

 である。




 定義域の

 具体的設定は、

 人工知能でも

 出来る事。




 ここで

 問題と

 なっているのは……――




 <個>

 である事が………

 ――<源>

 ――となるものが……

 解体され、

 その

 <個>

 を構成する

 要素が

 再構成されて…――




 「h」




 ――として……




 「e」




 ――を

 繰り返す中で、

 どの様にして

 ”卓越”

 が………――




 「novel」




 ――が

 出現するか

 なのだ。




 ―――――――――――――――――――――――――


 ―――――――――――――――――――――――――




 ”自由な石を

  含まない、

  下がり続ける

  "マグロ" の

  重ねられた掌”は、

 人が

 視界に於いて

 適切な位置に

 対象を……

 ――目的を…

 置く為に

 動かす様に……――




 遷移する。




 ―――――――――――――――――――――――――




 対象は、

 "マグロ" の

 背後から

 見ると、

 見えない。




 ただ………――




 前からでも

 見えない。




 「無い」。




 それは……――




 「geste」




 ――であるから。




 ―――――――――――――――――――――――――


 ―――――――――――――――――――――――――




 前からでは…――




 <背表紙>。




 後ろからでは……――




 人。




 キャラクター。




 要素………――




 「geste」。




 二次元的。




 ―――――――――――――――――――――――――


 ―――――――――――――――――――――――――




 <背表紙

  という

  ”集合”>

 その

 領域内に

 含まれている……

 ――前からは

 ――見えないが

 ――裏からは

 ――特定する事が

 ――出来る…

 <要素の

  ”集合”>は、

 <背表紙という

  ”集合”>

 と等値では

 ない。




 表と

 裏では

 領域に

 ズレが

 生じる。




 ―――――――――――――――――――――――――


 ―――――――――――――――――――――――――




 二つの

 間に……

 ――常に………




 乖離。




 重なり続ける対象と

 分離した対象が

 合体する事は

 無い。




 "マグロ" は

 合体する等と

 考えない。




 完璧に

 合致するとさえ

 考えない。




 ―――――――――――――――――――――――――




 "マグロ" は

 見ていた。




 それは

 <”同じ”

  視線>

 であった。




 "マグロ" が

 好意を持った……――




 "青年"




 ――その

 友達と

 ”同じ”。




 敵国で

 敵国人に

 ”感情メッセンジャー”

 を貸してやった

 "青年" ではない

 青年が、

 理解した事と

 ”同じ”。




 ”同じ”

 国民が

 繰り返す…――




 「e」。




 ―――――――――――――――――――――――――



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ