荘厳なる少女マグロ と 運動会
指が
降りる。
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"マグロ" の…――
「loin」。
"蜘蛛宇宙人" の……――
「loin」。
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"蜘蛛宇宙人":
「それは
単なる………――
”因子”
――だよ。
ボクという……――
<存在>
――と…
”同じ”位
ゲンショー [現象] に
関わってる……
――単なる………
<部品>。
痛む
必要なんか
無い!」
そして……――
指す。
言葉の
刺激によって
痛みが
知覚される。
"蜘蛛宇宙人":
「苦しむ
必要も
無い」
忘れていた
苦しみも…――
繰り返し。
観念的……――
知覚。
"蜘蛛宇宙人":
「汚く
思う
必要も
無い。
カイシャク [解釈] も
要らない。
それは………
――単に……
必要な事。
『男だから』
――じゃないよ!!
『女だから』
――じゃないよ!!!
子供を
作る為に
必要なんじゃ
ないよ!!
君が
これから…――
『ナ [為]そう』
――とする……
『なろう!』
――とする為に
必要なんだ!!
カンジョ― [感情] を
入れずに………――
カンジョ― [勘定] に
入れて……――
そういう風に
出てるんだ!!!
君が
経験した事。
アポステリオリ!!
それが
起こる事で
今日、
”良い”
事が起こる
可能性が
高まったんだ!
まだ…――
苦しいの?
痛いの?
そんな事……――
問題じゃない!!」
「fun!!!」
そして………――
知覚。
"蜘蛛宇宙人":
「素晴らしい事が
ナ [為] される時に、
そんな事、
問題じゃない!!
そんな事は
馬鹿な奴だけが
ナヤ [悩] めば
”良い”事!
もう……
――ほとんど…
整ってるんだ!!
ボクの計算によるとね……――
君がね、
今日
<誰も
出来ない事を
する>
その確率が
すごく
高い!!!
それだけ!!
世界中の
誰も
出来ない事。
そんで
それはね………――
ほとんどは
見ても……――
『何が
どうなってるか?』
――わからない事。
馬鹿だから!
そんでね…
――なんで
――こんな風に
――話しているかって
――いうと……
それが
起こるには………
――まだ……
足らないから。
フラグは…
――まだ……
完全じゃない。
後は………――
ひとつ!!
これまで……――
『17』
――立っている事が
わかってる!!!
あと…――
ひとつ!!」
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それこそ……――
「コバチ!」
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