荘厳なる少女マグロ と 運動会
"蜘蛛宇宙人":
「ボクには
それが
わかってた。
確率だから、
確信は
してなかったけど…――
信じてなかったけど!
ボクが
<ナ [為] す事>
じゃない。
ただ……――
わかってた。
今日という日が
来る前から………――
[アプリオリに]
――わかってた。
<サイコー [最高]>
が起きる時……――
『ボクは
部品に
なるんだ』
――って事。
そんで
ボクには
わかってた。
ボクのケーサン [計算] では…――
『”ボク”
という個人を
どれだけ
動かしても、
<”重力スケート”
という
”場”
に於いて
最も
起こる
可能性の
”高い”
#優れた#事>
をミチビ [導] き出す事が
出来ない』
――ってこと。
ただ……――
見えない
<要素>
があっただけ。
起きるまで………――
”見えない”
――部分。
『見ない』
――部分じゃない……
<部品>
――じゃない!!
ボクは
<サイコー [最高]>
が示される為に
大切な部品では
あるんだけど…――
#ボクだけ#
では……
――それは………
起こらない。
あ……――
カンチガ [勘違] いしないで!!!
そこら辺の人の
テンプレ表現みたいに…――
『人は
誰しも
一人じゃ
生きていけない!!』
『どんなギョウセキ [業績] も
みんなが
いるから
生まれるんだ!』
――なんて
チンプ [陳腐] な事
言ってないから。
ボクが
ナ [為] した事に……
――これから
――ナ [為] す事に………
他人の助けなんか
いらないよ!!
馬鹿な奴なんか
いらない!!!
でもね……――
『君が
ナ [為] そうと
する事』
――には
ボクという
”因子”
だけじゃ
ダメ [駄目] なの。
それ以外の
”要素”
が必要なんだ。
<特別な事>」
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"蜘蛛宇宙人":
「その確率が
高く
出てた。
そんで
その
”要素”は
ずっと
特定
出来なかった。
『在る』
――事は
わかってた。
でも…――
わからなかった。
”要素”
の姿が
見えなかったから。
『壁』
――が
在ったから」
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「現実」
――という……
「壁」。
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"蜘蛛宇宙人":
「でもね………――
もう
見えている。
ボクは……――
『見た』。
わかった。
ボクは、
ボクの…
――この……
”良い”
頭で、
考えたんだ!!」
一本指で………――
蟀谷。
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「loin」
――が
合致する。
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"蜘蛛宇宙人":
「もう
わかってる!
それは……――
君。
君自身が
立てた!!
フラグ!!!
君は
落とす事で
捨てた様に
思っているでしょ?…――
テンケーテキ [典型的] な
馬鹿な奴みたいに!!
そんで
それを
ネガティブに
見てるでしょ?
『失敗した』
『もうダメ [駄目]』
『避けられない』
でも……――
君は
間違ってる!」




