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荘厳なる少女マグロ と 運動会

 "マグロ" は

 以下の

 ”様に”

 告白しない。




 「そして…――


  わたしに

  為させた。


  『偉業』


  ――を

  生じさせた。


  誰にも

  出来なかったし、

  未だに

  誰にも

  出来ない事を

  あなたは

  わたしに

  ヤらせたの。


  今は

  もう

  わたしも

  出来なくなったけど……――


  出来た事。


  わたしだけが

  出来た事。


  わたし以外、

  誰も

  出来ない事。


  『女』


  ――だから

  出来る訳じゃ

  ない事。




  『4sj, クラインの壺, 開, コバチ, 6bj』




  『bj!』




  回転した後に

  生じた………――


  転換点!!


  そして

  転換点の

  先に

  生じる……――


  『偉業』!!!


  ”劣っている者”の

  <解釈>

  が間違っていようが…――


  『人それぞれ』


  ――であるから……


  『平等』


  ――に………


  『正しい』


  ――と

  <評価>

  される時代は……――


  『年』


  ――は

  無為化されたの!!


  すべてを…――


  <”性”>


  ――を以って

  <解釈>

  する

  心理学的

  <解釈>

  アプローチが

  ”場”

  に於いて

  <正当

   ”性”>

  を見出される時代は……――


  『年』


  ――は………


  『除夜』


  ――によって

  終わったの!


  『女』


  ――である

  わたしの……――


  『為した』


  ――事は…


  <『女』


   ――である事>


  ――を……




  『象徴』




  ――しない。


  そうでありながら

  そうじゃない。


  わたしは

  違う

  記号。


  わたしが………――


  『為した』


  ――事は……


  『女』


  ――が…


  『為した』


  ――事じゃない!!


  <わたしたち>

  は為していない!!!


  わたしが……――


  『為した』


  ――の!!


  大勢の

  ”劣っている”

  人たちの

  <解釈>は………――


  『偉業』


  ――じゃない。


  <翻訳>

  など……――


  『何もしてない』


  ――と

  ”同じ”!


  わたしは…――


  『女』


  ――だけど

  その上へと

  跳んだの!!


  その先へと

  進んだの!!!


  超えたの!!


  誰が

  否定しようと

  それは

  否定しえない!


  勿論、

  終わったけど、

  終わってない。


  どれだけ

  終わろうと、

  その他大勢は

  最初に

  戻って

  ループを

  続ける。


  ただ

  発展無く

  テンプレを

  繰り返す。




  『”劣っている”者は

   ”劣っている”が故に

   ”劣っている”事だけを

   受け入れ、

   認め、

   褒め称える』




  それでも……――


  起こった。


  生じた。




  『在る』!!




  その他大勢が

  どれだけ

  ループしようと

  到達出来ない事。


  忘れた?


  都合

  ”良く”

  忘れた?


  わたしが

  忘れた

  ”様に”

  忘れた?


  あなたは

  言った。


  『君は

   <ボク>

   を忘れるんだ』


  『わたしは

   あなたを

   忘れるんだ』


  その通り。


  あなたは

  正しかった。


  それでも………――


  わたしは

  否定する。


  わたしは

  思い出したから。


  わたしは

  忘れた……――


  あなたが

  忘れたみたいに。


  でも、

  いくら

  あなたが

  忘れようと…――


  『無い』


  ――事になんか

  ならない!!!


  させない!!


  わたしは

  繰り返す

  必要が

  ある!


  だからこそ…――


  わたしは

  ループした。


  思い出す事で……――


  戻ったの!!


  あなたは

  他人だけ

  立たせておいて

  自分は

  寝転ぼうと

  するの?


  甘いわ!!!


  あなたが

  要ると

  ”感じ”

  ようが

  要らないと

  ”感じ”

  ようが、

  どうでも

  ”良い”

  の。


  わたしが

  そうしたいだけ。


  <”劣っている”

   わたし>は………――




  『欲する』




  ――の。


  <”劣っている”

   わたし>は……――




  『望む』




  ――の。


  <”劣っている”

   わたし>は

  頭が

  ”良く”

  なんか

  ない。


  『サピエンス』


  ――じゃない。


  でも…――


  それでも!!


  わたしは

  他の

  <考え無し>

  と違う!


  違う!!」



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