荘厳なる少女マグロ と 運動会
"蜘蛛宇宙人":
《大人のクセ [癖] に
ヨーチエンジ [幼稚園児] レベルの
カイゾク [海賊] の話を
読んで
”感動”
している人は
モチロン [勿論]、
”劣っている”よ。
”低レベル”を
#高く
<評価>
している人#は、
”劣っている”よ。
大人だろうが
子供だろうが
”劣っている”よ。
そして
<”劣っている”
そいつら>が…
――ジシュテキ [自主的] に……
”優れている人”
を選ぶ事は
無いし、
それらは
”より上位の者”に
腹を立てる事を
止める事は
無いよ。
認める事は
無いよ。
オソ [襲] い掛かる事を
止める事は
無いよ。
そんでね、
<”悪”
のヒューマニスト>は
みんなが
努力せずに
”低レベル”で
い続ける事を
尊重し、
ユーグー [優遇] する
”様に”
働きかけている。
オーエン [応援] している。
それは………――
”悪化”
――を
ミチビ [導] いている。
でもね、
だからといって
#”低レベル”
ばかりを
選ぶ奴”#を……――
<高レベルだけを
選ぶ>
――”様に”…
――強制的に……
代えてしまったら、
そこには
ゼンタイシュギテキ [全体主義的]
ケイコー [傾向] が
生まれてしまうんだ。
そいつらと
”同じ”
事を
する事に
なるんだ。
”ヒューマニスト”が………――
<”ヒューマニズム”
テッテーシャカイ [徹底社会]>
――という名の……
<ゼンタイシュギ [全体主義]>
――を
導いていて…――
『すべての
解釈が
尊重されるから、
ミニク [醜] い者も
美しい!』
『ありのままで
”良い”から
”努力する者”も
”努力しない者”
も等しい!!』
『意見は
人それぞれだから
間違っていたって
正しいんだ!!!』
『頭が
”悪く”
たって
頭が
”良い”
んだ!!』
『どんな奴だって
みんな……――
「平等」
――に
尊重しろ!
”悪人”
だって
ひとりの
人間なんだ!!』
――って………
『すべての者が
”同じ”
”様に”
考える事』
――を
ゼンタイシュギテキ [全体主義的] に……――
<強制>
――している
みたいにね。
見てみれば
わかる。
みんな…――
『”ヒューマニスト”
である事』
――を……
<強制>
――されてる。
すべてが
”低レベル”
に合わせるように………――
<強制>
――されてる。
それを
逆にして、
すべてが
”高レベル”
に合わせるように……――
<強制>
――したら…
『それらを……
――過去を………
参考に
しなかった』
――って事を
繰り返す事に
なる。
そんでね
”低レベルな奴”に
”高レベル”
だけを
選ばせる
テンプレが
出来て
ループが
生成された時こそ
<人>が……――
『人ではなくなる』
――シュンカン [瞬間]
なんだ。
本当の意味で
<人>が…――
『<キカイ [機械]>
になる』
――シュンカン [瞬間]
なんだ》