死と死に対する考え方の違いと平和
前より間隔短いで!
そんな事より卓球やりたいなーw
卓球楽しいよ、卓球。
部活何はいるか迷ってるなら卓球入ろう。
類稀なフットワークと化け物染みた反射神経
それに尽きないスタミナと強靭な体幹。
後、ラケットを体の一部に出来る才能があれば誰でも勝てるよ!
これらの物が揃ってない人は最低限の技術を引っさげて
筋トレしまくってパワーで勝負しよう(なお、僕はこのタイプな模様)
己の行動に意味を問うのも良い
他人に意見を求めるのも良い
そうして周りと比較し、卑下し喜び、一喜一憂する。
それが人生というものなのならば
人生は限りなくただのゲームであると言える。
世界中の人間にはひとつだけ平等に与えられるものがる。
それは人権ではない。
死の権利
人は一度だけ生まれ一度だけ死ぬ。(あ、俺例外でお願いします)
それはどんなに幸福な人生を送ろうとも、どれだけ辛い人生を送ろうとも
死んだ状況や死後の扱いに差はあれど、そこがゴールである。
人間は死ぬまで気を休めることは出来ないし、ましてや他人に気を許すなどもっての他である。
死というものに概念は無い、強いて言うなら心臓が動いているかとか
脳がちゃんと動いているかとか。
人の死はそれだけで物凄く大きな影響を持つ。
ぼっちが一人で部屋で死んだとしても、遺体が発見された瞬間に警察が来る
近隣住民の生活にも影響が出る。
その死が一定の範囲の噂になって長く語られる事だってある。
これほどまでに重い【死】という物を朝食に食べるパンの枚数に例える。
そんな横暴が許されていいはずが無く、つまり・・・
「あなたは外道に生きてんだぜ」
「難しいからわからなーい」
くそっ・・・495歳に哲学的な物は早すぎたか。
いや、495歳ならむしろ遅すぎるな、仮に俺が495歳だとすると
周りの人間が次々と死んでいった時点で、つまり100歳くらいで悟るぞ
あ、そうだこいつ人外だった。
まぁいいや、年齢は飛び抜けてても精神は完全に子供だしな・・・
子供だけど、子供なんだけど、力強すぎて困る。
この子はなんで遊び=弾幕ごっこなのだろうか、もっと子供らしく振舞いなさいよ。
生死懸かってますよ~非常に危ないですよ~
こういう時にフランの部屋に入った事を後悔する。
閉鎖的なこの空間でこんな猟奇的な人と一緒だなんていつか死ぬ。
死ぬ権利を2回も獲得したのにこんな所でやられてたまるか
てなわけで、レミリア助けて、この子マジ怖い。
「はいはい、呼ばれたので出てきました」
「ほんとに来るとは・・・」
「あれ?お姉ちゃんいつの間に」
どうせ天井に引っ付いてるんだろうと思ったら案の定だった。
そして登場の早さにびっくりだな。
とにかくこれで身の安全は確保されたと思うので一安心?
でも、レミリアとフランってどっちが強いんだろうな、素朴な疑問。
まぁそれはどっちでもいいや、どうせ姉のが強いんだろうし。
とにかく、レミリアが来たことでこちらの損害は抑えられそうだ。
いや、抑えられるよな?
頑張れ姉と一言だけ言っておこう。
弾幕ごっことやらは他の人とお願いします、私にそれは出来ないので。
して、これからどうするか・・・
レミリアを呼んでみたのはいいけどそれからどうするか。
しかもフランとレミリアの間で何故来たと変な押し問答が始まっている。
そもそも呼んだのこっちなんだが、まぁ部屋の中にレミリアが居たのも問題なんだが。
こう、どう考えてもいたちごっこだよね?
決着が全く着かないなぁこれは・・・俺が蚊帳の外になってるし
姉妹でヒートアップし始めてるし。
「すまん、世話になる」
「そういうわけね」
という訳で図書館に避難してきたのである。
あの二人はまだバトってんのかなぁ~とちょっとだけね、思うよ。
向こうは騒がしいけど、こっちは図書館ということもありかなり落ち着いているよ
小悪魔とパチュリーの二人だけなので、基本的に大いに静かな雰囲気である。
騒がしいのも楽しいけど、こういうのも良いよね。
思い出したように今日はなんできたの?と聞かれたので、普通に暇になったから
と、答えておいた。
挨拶周りがチート的な方法で終わったので、次にやることを霊夢と俺どちらも考えてなかったのが、この暇の原因だろう。
そこで今日は休憩ということで、まぁ休養日?みたいな感じの1日である。
神社に居てもなんかなぁーと思った次第なので。
ゆかりん同盟の集合も無いみたいなのでとりあえずここに来ようと
同盟除けばここが霊夢以外で一番親交あるとおもうからね。
消去法?みたいな物である、少し失礼な言い方だけど
消去法といいつつかなり居心地がいいのもまた面白い。
フランの居るところは少々きつい局面があるのは否めないけど
それ以外は概ね問題なし。
吸血鬼が居るから薄暗いくて不気味なのは仕方ないよね。
今さらだけど、ここやっぱりでかいよね、館と言うだけの事はある。
(最初にここに来た時速攻で迷ったし、多少はね?)
まぁとにかく、図書館は図書館で落ち着きすぎてると言って良い程だし
地下は地下で騒がしすぎる。
0と100で平均50だから、ある意味均衡は取れてるのかもしれない。
なお、図書館に関してはある特定の人物が訪れると戦場と化す模様。
「今日は本当に静かだなぁ~」
「うーん、地下に居たせいでそう感じるだけじゃないの?」
「やっぱりそうかね?まぁ両極端な場所であるとは思うけど」
「そうそう、アレが来なければここも平和よ」
アレとは前述のアレである。分かる人は分かると思うけど。
もはや強盗と言っても差し支えないレベルだと愚痴をこぼしていた
曰く、変に強いからまたややこしいそうだ、まぁ納得である。
まぁ今日は多分来ないそうなので、この平和な時間はしばらく続きそうだ。
(※ほんとに来ないよ)
図書館と言ってもここにある本のジャンルは割りと非凡人向けな内容であり
テキトーに1冊取ってもなにいってだこいつ状態になる。
うん、悲しいね。
とりあえず、非凡人向けの中でも凡人向けの物をチョイスせねば
近いところにある本棚のひとつに歩み寄り
まず、一冊手に取る。なるほど、分からん。
次も手に取る。ふむふむ、やっぱり分からん。
ここで隣ではなく上を取る・・・もっと分からん。
もしや下に行くほどレベルが下がるのでは?
さぁ一番下の段から1冊。もう表紙から何が言いたいのか分からん。
※難易度ごとに分けられているわけではないようです。
となればあの人に聞くしかない。
「凡人でも読めそうなのない?」
「多分ないです」
「分かりました」
「あ、これなら読めるかも」
「お?マジで?」
そう言って小悪魔が渡してきたのは・・・えーと?なんだこれ?
ま、まぁ他の本と違って表紙が読める、これはちゃんとこっちの言葉だな
今までのはまず文字が意味不明だったから。
だが、表紙から漂う子供向け臭。
これは焦げ臭いぞ、非常に焦げ臭いぞ~
「むむむ、これは!?」
完全に絵本だった模様。
こんなに難しい本があるこの図書館において、ここまで簡単な物があった。
一周回って非常に凄いことだと思う。
落差が激しい、だってこの本は・・・何回見ても漢字が出てこない。
作者名でさえひらがな、うわ~ある意味レベルたけぇ~
物語自体はなかなか面白いと思う。
要約しよう!
果物の中に潜む
↓
その果物を綺麗に半分に切られるも神回避を見せ生還
↓
金銀財宝を持って帰る。
彼は凄く素晴らしい生活を送っていると思うよ、多分。
金銀財宝は何か配ったらしいけどね。
とても不思議な人だ、普通は全て自分のものにする場面だろうに
まぁそこは絵本だからね、子供の見本にならないといけないししょうがない
ただ本人も一度はこう思ったはず
『自分の宝を守れないやつが悪い、それを俺が取り返した、なぜやつらに俺が命がけで獲得したこれらの物をたかだかありがとうの一言だけで片付けて返さねばならぬのだ、始めからやつらに対峙するか、この俺を倒して奪い返せ』
という本心を心の底に隠し、こいつは笑顔で、しかも無償で宝を配布している・・・
なぜだろう、自然と目から水分が抜けてゆく
こいつのこの我慢力の強さは・・・天下一品だ。
「え、それで泣くんですか?」
「こいつは・・・こいつは・・・男の中の男だ」
「桃の中の男ですけどね」
誰が上手いことを言えと。
とにかく、下と上のこの温度差には泣きながらも驚いた。
さて、この平和はいつまで続くのだろう。
書く、予約投稿を限界まで延ばして保存。
また進める、また延ばして保存。
このコンボ最強ですわ。




