私の妹が可愛すぎる!
私にはとても可愛い妹がいる。
陽菜。天使超えて神である。
「陽菜ー!一緒に駅前のカフェいこ!」
「姉さん、くっつかないでください。これから勉強しますので行けません。」
「がーん!そんなぁ…」
こんな感じでデートは毎回断られてしまう…でも私は諦めない!なぜなら!
「…勉強終わったら夕ご飯作りますから、お部屋で待っててください。」
これである!毎回断る代わりに何かしらフォローを入れてくれるのだ!はい!可愛い!
「はーい!楽しみにしてるね!」
「あ、何か食べたいものとか…」
「うーん?陽菜が作るもの何でもいいけど、お肉系がいいな!」
「分かりました。今日はハンバーグにしますね。」
「わーい!」
そんな日々が愛おしくて、陽菜がいてくれるだけで私は何でも頑張れる気がしていた。
そしてある日の就寝前…
コンコンコン…
「姉さん、今いいですか?」
「ひ、陽菜!?いい!いいよ!もちろん?もちろん!」
陽菜からお話なんて珍しい!嬉しい!なんだろう?
ガチャリ、陽菜が入ってくる。
お風呂上がりの陽菜可愛いなぁ。
なんだろう?ワクワクしながら待っていたけど、もじもじしててなかなか話してくれない。
私的には陽菜を眺める時間ができて嬉しいなー!とか考えていたら。
「あ、明日の日曜日朝から一緒に遊びに行きませんか!?」
「はぇ…」
あれ???今なんて言った?
明日遊びに!?私と!?
「あわわ…あわあわあわわ…」
「きゅ、急すぎますよね…ごめんなさい。また日を改めますから…」
「だめ!」
考えるより先に声が出ていた。
「絶対行くから!陽菜との一日デート!」
「で、デートではありませんが…でも良かったです、ではまた明日。」
「うん、おやすみ。」
ガチャリ。あぁ陽菜が行っちゃった…
じゃなくて!明日!どうしよう!
楽しみすぎて寝れないけど寝なきゃ!明日寝不足で挑むわけには行かない!
私は秒でお布団に向かい頑張って目を瞑った。
あー楽しみすぎるー!
…
そして、翌日!バッチリ起床!
リビングに行って陽菜に挨拶!そしてご飯だー!
「陽菜ー?おはよ!」
「きゃっ!?姉さん早いですね。おはようございます。」
「えへへ、デート楽しみで早く起きちゃった。」
「もう。デートではありませんと言ってるのですが…」
「えへへ、ごめんごめん何やってるの?」
「あ、これは…お昼ご飯に食べるお弁当を作っていて。朝食はもう少し待ってもらえますか?」
お弁当もあるんだ!最高すぎる!
「うんうん、待つ待つ、楽しみだな!」
陽菜の料理の音をBGMに陽菜を眺めて最高の時間だな〜
このあと二人でお出かけもあるとか最高かよ!
しばらくするとトーストとベーコンエッグ、サラダを陽菜が並べ始めたので私も手伝った。
「ありがとうございます、姉さん。今朝は簡単なもので…すみません。」
「何言ってんの!ご飯全部作ってくれてるしすごく助かってるよ!こちらこそ料理できなくてごめんね…」
「料理は好きですので大丈夫ですよ。」
「うう、ありがと~陽菜のご飯毎日美味しいよー!」
もぐもぐもぐ…陽菜のご飯はサイコーだなぁ。
「そうだ、今日はどこに何しに行くの?」
「そ、その…すみません。わたしこういうときどういうことをして遊ぶのか分からず…天気もいいので近くの森林公園にピクニックに行こうかなと…」
ピクニック、陽菜はかわいいな!
「いいね、楽しみ〜!」
陽菜は少しホッとしたようだった。
…
森林公園は家族連れもいたもののまばらで、結構静かだ。
日向にシートを敷いて私たちは隣同士座りました。
「うーん!こうやってのんびりするのもいいね!」
私は背中から陽菜の方に寄りかかった、また怒られちゃうかな。
「…えい!」
寄りかかった私の身体を、陽菜は正面から受け止めて、私のことを後ろから抱きしめました。
「…え?」
一瞬何が起こったのか分からなかった。
「ひ、ひ、ひ、陽菜!?」
ひえええ、柔らかい!
「姉さん…私いつもスキンシップ嫌がっちゃったり、お誘い断っちゃったりしてごめんなさい。」
「こここ、こっちこそ強引でごめん!」
フォロー入れてくれるから、私は全然気にしてなかったけど、陽菜は気にしてたのかな、悪いことしてたのかも…
「姉さんと触れてるとドキドキしちゃって恥ずかしくて。」
「そそそ、そうだったんだ。気軽に触れてごめんね。」
その気持ち今ならすごく分かるかも!
「で、でも、私!姉さんのこと大好きですから!誤解しないでください!今日はそれだけ伝えたくて」
「ひ、ひょえー!私も大好きだよ陽菜!」
「あ、そうか。」
私は急に冷静になった。
「今日はデートじゃなくてプロポーズだったのか!」
「デートでもプロポーズでもないです!」
私の妹、陽菜は今日も世界一可愛い!




