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藍色な彼女  作者: 眼鏡氏
5/6

5

家に帰ってきてベットに倒れ込む

今日はとても疲れた

引越しだけで疲れるのにまさかの出会い

もう頭がパンクしそうだ

「彼氏いないのか…」

ポロッと口から出てきたその言葉は少しの期待を含んでいた

「いやいやいやいや」

何考えてるんだ俺は

自分の考えに驚いて起き上がる

いくら宮下が癒し系で笑顔がかわいいからって10歳年下で身長差30cmだぞ しかも宮下は自他ともに認める童顔だ

周囲にロリコン認定されること間違いなしだ


「それに俺が宮下を幸せにする権利なんて無いからな…」

あの頃宮下になにも出来なかった俺が今更何言ってんだよ



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