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震~sin~  作者: yuki
1/3

~一ノ声~ 怨声

「よし……」

 鏡を見ながら、僕は呟いた。髪は昨日切ったし、髭も綺麗に剃った。スーツもきちんと着こなせている。日付は四月十六日、時刻は六時半ちょっとってところか。

 何故僕が今日、ここまで色々気にしているかというと、今日は面接があるからだ。倉井町というそこそこ発展した町にある、大居商社というそこそこ大きい会社で、今日の面接では他に、僕を含め新卒が三人、中途が二人来るそうだが、採用されるのはこの中で一人だけだ。つまり、受かる確率は20%。

「落ちたら親父に怒られる……」

 親父は世間体というのを過剰なまでに気にし、母さんや僕に色々押しつけてきた、所謂俗物という奴だ。門限は当たり前、休日の外出も制限され、特に母さんは奴隷のようにこき使われた。そして僕は、偏差値の高い学校に進学することを強要された。今日面接に向かう会社への入社も、あの男が強引に勧めたのだ。

 そのため僕には親しい友人という者が一人も出来なかった。幸いな事に、大学への進学と共に僕は今住んでいる1DKの安アパートに移り住むようになって、いくらかの自由を得た。とは言え、やはりほとんど友人は出来なかった。何故かというと、勉強は勿論のこと、加えてアルバイトに明け暮れる日々だったからだ。

 こんなこと言うと、マザコンだなんて言われてしまいそうだが、アパートに移り住むときに実家に置いていってしまった母さんが気がかりだったからだ。だから入社する前からアルバイトで予め沢山稼いでおき、これから入社する会社でもっと稼ぎ、将来はあの男の目が届かない所でしばらく二人きりで暮らそう計画していた――筈だった。

 だがその母さんが、去年亡くなった。転落死だった。葬式の為に一時帰省したが、母さんの遺体は顔が白い布で包まれ隠されていた。四分の三が潰れていたという。因みにアルバイトで稼いだ金は、五百万近くあったが、今となっては使い道を失った、無価値な紙の束となってしまった。

「……行かなきゃ」

 僕は虚しい思いを抱えたまま、面接に向かった。


「柏木圭一さん」

「はい」

 面接官の一人が、僕に質問を投げかける。そして僕は機械的に、淡々と答えた。

 面接の形式は、面接官三人に対し五人の集団面接だ。だからこそ、なんとしても他の誰よりも自分の長所をしっかり強調しなきゃならない。他の新卒と中途の男達はそれ程強敵ではなさそうだが、問題は中途の、髪を結ったいかにもキャリアウーマンという感じの女性、清水麗子。僕とそう歳は変わらなそうだが、彼女には実績がある。大学を中退し、その後様々な資格を取り、二十歳で別の会社で経理として働いていたそうだ。

 僕はというと、在学中にそれなりの資格を取ったつもりだが、実績は無い。アルバイトはその内に入らないし、そもそも取った資格とは全く無縁の業務内容だった。圧倒的に僕の方ガ不利だ。

 ただ、彼女が以前勤めていた会社は資金繰りの問題で倒産したと聞いている。この事を面接官がどう捉えるか分からないが、これをマイナス方向に捉えてくれれば、多少は有利になる。

「ではこれにて、面接を終了します」

「本日は、ありがとうございました」

 一時間に及ぶ面接は、やっと終わった。後は、結果を待つだけ。だが会社を出るまでが入社試験だ、最後まで気が抜けない。にもかかわらず、他の連中はかなり脱力した様子で、姿勢を崩して座ったりしている。こいつら入社する気あるのか。

 で、例の女性はどうかと言うと、切羽詰まっているというか何というか、俯き気味でどこか暗い。面接の時はハキハキしていた気がするんだが、やはり緊張しているのか。

 結局彼女は帰るまで、会社の人が近くにいる時以外は暗いままだった。


 面接から一週間後、布団の上で寝転がっていると玄関から何かが落ちる音がした。そこには茶封筒が一つ落ちており、中には内定通知書が入っていた。

「やった……」

 良かった、ひとまずこれでバカ親父に怒鳴られずに済む。あの男は本当にうるさくて、正直関わりたくない。まあ、一応連絡しよう。

「はい柏木です」

「僕だよ」

「おおー、圭一か!」

 これが僕の親父、柏木重雄。今日は随分と機嫌が良いようだ。

「親父、内定貰ったよ」

「本当か! いやー、良かった良かった!」

「じゃあそれだけだから、じゃあな」

 僕は一方的に電話を切った。途中で何か声が漏れた気がしたが、面倒なのでかけ直さないことにしよう。それより、音楽を聴きたい。僕にはこれくらいしか楽しみが無いからね。

 布団の横に無造作に置かれたマイクロカセットを拾い、再生ボタンを押す。しばらくギターやドラムの演奏が続き、ボーカルの声が部屋に響く。

 このマイクロカセットは僕が高校三年の時、母さんが親父に内緒で骨董屋で買ってくれた物だ。見た目はニスで仕上げた茶色の木で出来た長方形の箱だ。で、スピーカーの位置なんだが、これがちょっと変わっている。長方形の立体を想像して欲しい。スピーカーの位置は、何故か一番面積の小さい面に付いている。

 機能についてだが、録音と再生は一通り出来る。まあ、音質はあまり高くは無いけど、何を言っているか分かる。特に不満は無い。

 ちなみに今聞いているテープは、僕が大学生活中にアルバイトの金で買った物なんだけど、実は母さん曰く、買った時に一緒になって入っていたテープがあった。それもやはりニスで仕上げた見た目の、木製のケースに入ったテープで、レコーダーと揃ってそこら辺に売ってある一般的な物と比べると、かなり異質だった。まあそのテープは今、手元には無いけど。再生しても、何も流れなかったし。

 まあ何だかんだ言って、僕にとって唯一の娯楽なのだけど、その一方でどこか不気味に思ってしまうのも事実。と言うのも、再生中、いやそもそも再生すらしていない時ですら、時々変な音が聞こえる。ただの音なのか、声なのか、正確なところは分からないのだけど、そもそも聞いたものは確かなのか、疑問が残る。

 ハミングしながら歌を聴いていると、例の変な音が聞こえてきた。しかし、今日はどこか違った。

「……た……ちた……」

 いつもは再生する歌の方が聞こえるのに、今日は奇妙な音の方がはっきり聞こえた。いや、声という方が正しいか。それでも、雑音が多く途切れ途切れではっきり聞き取れない。そして声色だけど、女性なのか子供なのか、その辺りが曖昧だ。

 ただ分かるのは、この声の主は相当追い詰められているということだ。それだけで面接の時一緒にいた、清水麗子を彷彿してしまった。


 入社から三ヶ月が経過し、すっかり暑い季節になってきた。それと仕事にもだいぶ慣れてきた。机で書類整理して、ふと窓に目を向けると、すっかり暗くなっていた。

「お疲れ!」

 突然後ろから、眼鏡をかけたスーツ姿の男がにこやかに笑いながら、僕の肩を叩いてきた。経理部の部長、杉下隆夫さんだ。

「いやー、ごめんね。今日は無理させちゃって」

「いえ、そんなことないですよ」

 僕は笑顔を作り、大丈夫な事をアピールする。なんせ部長からは、無理して明るく振る舞っているようだなんて言われていたからね。とは言え、二時間近い残業とは言え、あまり疲労感は無い。

「これで全部終わりです」

「相変わらず早いね~。よし、他は終わったかな?」

 僕や部長以外にも残っている人は大勢いたが、みんな「まだ」と言ったり、答えづらそうに唸っている人がいた。

「なんだよ、まだ終わってないの? じゃあ柏木君は先に上がって良いよ!」

「はい、お疲れ様でした!」

 席を立とうとしたら、何人か手を挙げた。

「部長、私も終わりました!」

「私もです」

「本当か~?」

 部長は提出された書類をチェックし、本当に終わったか確認する。

「本当に終わってるな」

「全く、部長は新入りチヤホヤし過ぎなんすよ!」

「はははは! まあとにかく、終わった奴から上がって良いから!」

「お疲れっす!」

「じゃあまた来週!」

 終わった人達と一緒に、階段で一階に下りていくと、横に並んでいた先輩社員が声をかけてきた。白木隼夫さんだ。

「柏木、ちょっと今日は一緒に飯に食いに行かねえ?」

「はい」

 白木さんは「経理部の食通」と自称するだけあって、この町の穴場を知っている。実際白木さんが勧めるお店は、雰囲気も含め良いところだ。

 今日行く所は寿司屋だが、普通のお店には無いネタもあるから、物珍しさから僕はついつい沢山頼んでしまった。

「おいおい柏木、食い過ぎると割り勘にするからな」

 今日は白木さんに奢って貰う予定だったが、食べ過ぎた結果結局割り勘となった。

 お店を出た後は、しばらく白木さんと並んで夜道を歩いた。

「本当よく食うなあ、お前」

「普段あまり見ない物ばかりで、つい……」

「ふーん、まあ良いけど」

 しばらく顎を擦りながら俯いた後、白木さんは言い出した。

「話変わるけど、お前今までどんな風に生きてきたか知らねえけど、もうちょっとガス抜きの一つでも覚えねえと壊れちまうぞ」

「え?」

「なんつうかお前、確かに仕事はよく出来てるけど、昔から無理し過ぎてんじゃないのか? 今日なんだかやたら高い物ばっか食ってたし、お前普段から自分をさ、なんていうか無理矢理押さえつけながら我慢しながら生きてたんじゃないか?」

 大当たりだった。この人は普段からいい加減なイメージがあるが、こういう所はとことん鋭い。ぐうの音も出ない。

「つーか、お前なんか趣味あんの?」

「音楽鑑賞くらい?」

 僕は鞄に入れていた、マイクロカセットを取り出した。

「……なんか変な見た目だな」

「まあ、ね」

「しかし意外だよな、そんな趣味あったのかお前」

「これくらいしか娯楽が無いとも言えるけどな」

「なんかそれ悲しいぞそれ」

 話に夢中になって歩いていると、気付けば街灯の少ない所にやって来た。

「おっと、変なとこ来ちまった」

 右手には家屋、左手には雑木林が広がっている。家屋には人がいないのか、明かりが点いていない。そのせいで余計に暗く感じた。雑木林には、寂れた鳥居が建っていた。僕は何となく、鳥居の奥を見つめた。

「……間違っても入るなよ?」

「え?」

 不意に白木さんに声をかけられた。

「この林、特に奥の祠はさ、出るんだとさ」

「所謂、幽霊とか?」

 白木さんは頷いた。

「祠自体は、呪い殺された人を弔う為に作られた物らしい。そしてそんな死に方した奴は大抵、所謂極楽浄土ってとこにゃあ行けねえらしいからな。あとまあ呪い関係なのか、ここは藁人形とかがよく打ち付けられてるんだよなあ」

「呪いとか幽霊とかあんまり分からないですけど、その話本当なら、弔う為じゃ無くて縛り付ける為じゃないでしょうか?」

「縛り付ける? 何のために?」

「さらに呪うためとか……?」

「その発想は無かった。したくもなかったけど」

 正直僕もそんなこと考えたくもなかった。でも何故か急に頭に浮かんだ。誰かに吹き込まれたかのように。

「行こうぜ、ここはあんまり良いところじゃない。近所のガキだって、虫取りにも来やしない」

「はい……」

 もう一度、僕は奥をもう一度見つめた。

「……?」

 暗闇の中に一瞬、何かが動いたような気がした。さらに目を凝らすと、それが異様なまでにはっきり見えた。

「清水さん……?」

 林の奥にいた人影は、面接の時一緒にいた清水麗子だった。しかし瞬きをすると一瞬で消えた。見間違えだったのだろうか。

「柏木、こんな薄気味悪いとこ早いとこずらかるぞ」

「は、はい!」

 白木さんは気付くと来た道を十数歩程戻っていた。僕は早歩きで近寄る。その後、ある程度明るいところに出たところで別れた。しかし、あの時見た清水さんは幻だったのか、それがずっと心のどこかで引っかかっていた。


 翌日、今日はチェック柄のポロシャツとジーンズを着て、近所のゲームセンターで半日以上遊び尽くしてしまった。気付けば夕方だ。白木さんの言うとおり、僕は今まで窮屈な思いをしながら生きていたかもしれない。こんなに長時間遊んだのは、その反動なのだろう。

「今度はもっとハイスコア狙ってみようかな……」

 今回プレイしたゲームの中で気に入ったのは、弾幕シューティングゲームだ。全クリアしたは良いが、得点が上位三位と比べると遠く及ばなかった。

 帰りはレコーダーで音楽を聴きながら、あえて回り道を行くことにした。足を止めたら、余韻が台無しになりそうな気がしたから。音が漏れないようにイヤホンをセットして、と(このイヤホンも、レコーダーと一緒についてきたものだ)。

 しかし、やはり変な声が聞こえる。思えば内定貰ったあの日から日増しにはっきり聞こえるようになっている。今日に限っては、より明瞭に聞こえる。

「また……、落ちた」

「落ちた……?」

 何のことだろうか。まあ単純に高いところから落ちたとか単純な理由じゃないんだろうけど。それにしても、やっぱりこれ女性の声だよなあ。それにしても、随分追い込まれているな。

「もう、駄目だ……。これ以上はもう……」

 なんか自殺寸前みたいになってるな。そう言えばこのレコーダー中古っぽいし、なんか憑いてたのか。でも今までこの声以外にも色んな声や音を聞いたわけだし、と言っても全然気にならない訳じゃないのだけど。

「ごめんなさい、ごめんなさい」

「……終わるの?」

 違う声が割り込んだ。声色からして子供の声だろうか。終わるってどういうことだ。

「どうせ終わるなら、こいつらも一緒に終わらせようよ。こいつら、お前を終わらせた奴だよ?」

 子供のクセになんてこと吹き込んでいるんだこいつ。自殺と殺人の両方を勧めてやがる。

「大丈夫、簡単に終わるさ。簡単にね……、すぐにでも、ね」

 そこで声は途切れた。しかし何故だろう、最後の台詞が僕に言い聞かせていたように聞こえたのは気のせいだろうか。

――気がつくと暗くなっていた。腕時計で時間を確認してみたが、時刻は午後五時半といったとこか。この季節ならまだ、夕日が僅かに顔を覗かせている筈だが。そう言えば、星も月も見えない。ゲームセンターを出た時はまだ晴れていたのに。いや、出た時はまだ明るかったぞ。しかも、腕時計の秒針がどういうわけか、動いてはいるが引っかかったように先に進まない。

「壊れた、わけじゃないよな……?」

 いい知れない不安に駆られ、急遽予定を変更し、最短距離で駆け足でアパートに帰ることにした。しかし、街灯の数が多い割にあまり明るくない。むしろ暗さを引き出しているようにも見える。それ以前に、住宅街に入ったというのに、なんで通行人と一人もすれ違わないのか。家の明かりも点いていないし、この時間じゃ寝るのには早過ぎるんじゃないか。まさかこの一帯の住民全員外出というわけでもあるまいに。

「今日はどうなっている……?」

 走っている途中、街灯の下に佇む人影が見えた。多少の安堵感を得たが、すれ違う時に違和感がした。

「あんなところで何してたんだ……?」

 何気なく走る速度を落としながら後ろを振り返った。あの人影が、いなくなっていた。近くにすぐ隠れられる所など無いのに。

「……っ!?」

 薄気味悪くなり、僕は再び全力で走り出した。姿が見えないせいで、かえって気持ちが悪くなる。そしてレコーダーは耳障りなノイズを響かせる。

――もうどれくらい走ったか分からない。だがレコーダーは小さくノイズを出し続けている。とにかく家に帰ろう、今日はひとまず寝てしまおう、朝が来れば全て元通りだ。

 言い聞かせながら走っていると、やっとアパートに着いた。やはり他の部屋も明かりが点いていない。風呂に入る気にもなれず、敷きっぱなしの布団に寝転がった。

「朝が来れば元通り、朝が来れば元通り、朝が来れば……」

 呪文のように繰り返していると、レコーダーから声がした。

「もう朝は来ないよ」

 あの子供の声だった。見透かされたようで背筋が寒くなった。そして声に続いて、あのノイズが鳴り出し、壁を叩く音。僕は思わず起き上がった。

 逃げられない――そう思った時、レコーダーから囁くような声が聞こえた。

「押し入れを開けなさい」

 女性の声だった。だがそれは、今まで聞いた追い詰められた感じの女性のものではなかった。それにしても押し入れがなんだって言うんだろうか、隠れろとでも。騙されたと思って開けてみると、そこには実家に置いてきた筈の、例の異質なテープがあった。試しにテープを入れ換えてみるが、これでどうしろというのか。

 考えていると、ドアが開く音がした。鍵は閉めた筈なのに。しかしレコーダーからは再び導くように声がした。

「録音をして」

 僕はレコーダーを玄関に向けて、録音ボタンを押した。すると突然、血の気が失せ、体中に縄か何かで締め付けられた痕のある男が、僕に向かって手を伸ばしてきた。

「再生を」

 言い切る前に僕は再生ボタンを押した。すると、心地よい金属音と共に、男は仰け反った。しかし、男はしばらく耳を押さえ苦しそうに唸っていたが、再び腕を伸ばしてきた。もう一度再生ボタンを押したが、男は無反応。僕は捕まれる寸前に避け、再び録音ボタンを押す――心なしか、録音すると、より男の姿がはっきり見えるようになってくる。状況から察するに、このレコーダーは録音するたびに霊の姿をあぶり出すことができるのか。

 そして再び再生ボタンを押すと、男は耳を塞ぎ苦しみ出す。予想だが、録音することで霊の姿をあぶり出すと共に、霊の力を吸収し、再生することで霊を撃退する力に変換して放つのだろう。

 やがて男の姿は、ぼやけて消えていった。レコーダーからのノイズも無くなっている。これでやっと眠れると思ったが、レコーダーから不吉な言葉が出る。

「……眠っても逃げられないわ」

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