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死霊CONTRACT  作者: 椎名むに
最終決戦
71/72

 


「エフィレス。ありがとう。最後まで君は君だったよ」


 閻魔が、エフィレスの身体の背後にいた。

「閻魔」

 ガブリエルが不敵な笑みを浮かべて名を呼んだ。

「天照大御神と同じことをしてあげたよ。素晴らしい催しでしたでしょう? ふふっアハハハ!」

 ガブリエルは狂笑をして、上刀を閻魔に向けた。


「うん、でもね。一つだけ、あまてんにもミカエルにも言っていないことがあってさ。君に感謝しなきゃいけないことでね?」


 閻魔が自身の人差し指を突き出す。「あくまで彼らは『神の力を得た人間(・・)』だ」


「―――っ!?」ガブリエルが大きく目を開いた。


 エフィレスの契霊は――主を亡くした霊が怪と化し、周囲を、閻魔を襲おうとした。

「小賢しい」

 閻魔の手一振りで妖怪の胴が真っ二つに割れた。


「ここで力を使わないとね」




 閻魔が微笑む。





「エフィレス―――武器に成れ、『桜楼(おうろう)』!」




 刹那、エフィレス、いや、エフィレスの霊は激しい光を伴い剣を象っていく。


「やったね、使いやすそう」

 閻魔が光を手にした時、光は消え去り、閻魔の手には1本の日本刀のような刀があった。



「この契霊は一生モンだァ!」閻魔が刀をガブリエルに一振。

「やっ……! 嫌だっ!」ガブリエルは涙を流した。










「遊びすぎだよ、ガブリエル。さて……私はいいとこ取りの閻魔大王だよ」




 桜楼がガブリエルを真っ二つにした。

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