エピローグ
「メルさん」
エフィーがメルの前に立つ。
「あら、久しぶりなのね。実にメル達がこうして再び顔を合わすことになったのっていつぶりなのね?」
「…」
エフィーは膝をついた。
「メルさん…」
エフィーは頭を下げる。
「ごめんなさい」
「なんなのね? 何がごめんなさいなのね〜?」
土下座のままエフィーはただごめんなさいと言う。
「私、急いでました。早く強くなりたいって思ってました。正直、不安がありました。修行なんてしてる暇ないって思ってました――正直、虎緒がいなくなったから多分、心がその……言い訳なんですけど…」
「不安定なのよね、分かってるのね。誰だってそうなのね。メルだってミカエルが死んじゃったらぎゃあああってなるものね。あ、ミカエルが死んだらメルも死ぬか」
てへ、なんてメルは笑う。
「私、本当に失礼なことしましたごめんなさいごめんなさい…本当にそんなつもりはなくて、でもなんかその「もういいのね」
メルが区切る。
「落ち着くのね。正直あなたの伝えたい事はよく分からないわ。でもね、メルは謝罪してくれただけ嬉しいのね。まあ、不安定ということが分かっただけいいと思うのね。うんうん、素晴らしいことなのね」
メルがそう言って立ち上がる。
「正直、修行するのねとか言っちゃったけどメルはする気無かったのね。だって修行する意味なんてないし。ただ、今のあなたじゃあ多分一生死霊と契約なんてできないだろうから、ちょっと心を落ち着かせてあげたかっただけなのね」
メルもごめんなさいと謝る。
「ってことで、修行おしまい。今のあなたなら死霊探しに行ってもいいでしょう。さあ行こうか、死霊探しに、なのね」
ありがとうございました…無理やり終わらせた形となってしまい、本当に申し訳ありません。
次くらいでガブリエルと戦わせて終わらそうと思います…。。




