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07.第七高校編[二学期]【親睦会旅行:2】

【アブソリュート=ゼロ】

 第七高校編[二学期]

  【親睦会旅行】



※前回の第七高校の【親睦会旅行】の続きです。



登場人物

①柊沢 統一(1年C組)

②佐久間 花織(1年A組)

③柊沢 綾花(2年A組)

④陸堂 翼(2年B組)

⑤陸堂 瑛(2年B組)

⑥藤野 宗次(1年C組)

⑦立川 竜徳(1年C組)

⑧シーラ・ラトファルト(1年A組)



日本魔法学部第七高校

親睦会旅行2日目

神奈川県温泉巡り旅行(2泊3日)


2日目/AM.7:00

[ホテル]起床時間

 ~おはようございます~

2日目/AM.8:00

[ホテル]朝食

大宴会場にて

全員が朝食(陸堂兄弟は別行動)

皆 ぼぉーっとしながらも黙々と食べていた。


2日目/AM.9:00

[ホテル]完全自由行動

温泉巡り開始

ロビーにて

…ざわざわ

A「ねぇ 何処に行こうかしら?」

B「私 あそこの温泉行きたいのよね!」

C「じゃあ 私はその次の…」

第七高校の生徒たちが次々と目的地を目指して外に出ていった。

⑥「よう! 統一!」

⑦「おはよう」

藤野宗次と立川竜徳の二人が柊沢統一に声をかけた。

①「おお! 二人共 おはよう これから行くのか?」

⑦「ああ 出発だよ」

⑥「お前は?」

①「俺は花織たちが来るのを待っている。」

⑥「ほう そうか」

⑦「じゃあ 俺たちはお先に…」

①「…ああ」

藤野宗次と立川竜徳の二人も目的地を目指して外に出ていった。


 ……………


柊沢綾花と佐久間花織とシーラの三人も柊沢統一の所にやって来た。

③「お待たせ 統くん」

②「お待たせしました。」

⑧「お待たせで~す。」

①「うん」

柊沢統一たち四人も目的地を目指して外に出ていった。


2日目/AM.9:30

[神奈川県某所]

柊沢統一たち四人は街中を散策していた。

…ざわざわ

③「さぁ 皆 温泉に入るわよ。」

①「気合い入ってるな~ 姉ちゃん」

②「張り切ってますね。 お姉様」

⑧「…それで何処に行くんですか?」

③「任せて! ちゃんと調べて来たんだから!」


2日目/AM.10:00

[神奈川県某所] 温泉宿.1

柊沢統一たち四人が到着した。

③「さぁ 着いたわよ。 ここの温泉…混浴なのよ 統くん 一緒に入りましょうね。」

①「えぇ!?」

⑧「オー コ・ン・ヨ・ク!」

②「さぁ 行きましょう。」

混浴温泉浴場

③「お・ま・た・せ 統くん」

②「…」

当然 柊沢統一は全裸だが…

なんと柊沢綾花・佐久間花織・シーラの三人も全裸で現れた。

①「…!?」

③「ふふふ 何驚いてるの? 温泉に入るのだから裸は当然でしょう。」

⑧「はい そうで~す」

①「…! て てっきり 水着か何かを着て…?」

②「…温泉に入るのだから水着もなにもないでしょう。」

⑧「はい そうで~す」

①「…あっ そ…」

四人で入浴

③「はぁ~ 気持ちいいー」

②「はい そうですね。」

③「統くんも気持ちいいよね?」

①「…う うん」

ムニュ

柊沢綾花は柊沢統一の顔を生巨乳で埋めた。

③「かわいい」

②「…」(かわいい)

⑧「それにしても温泉は広いですね~」

②「シーラちゃんは温泉はじめてですか?」

⑧「テレビとかでは見ますけど実際に入るのははじめてで~す。」

③「じゃあ いっぱい入って思い出作りだね。 混浴温泉はまだまだあるからね~」

①「…! えぇ!?」

⑧「は~い」

②「…はい」


2日目/AM.10:30

[神奈川県某所]別の所.1

陸堂兄弟が来ていた。

⑤「ほう ここが地獄谷か…」

④「えぇ あちこち煙が立ってますね。」

⑤「翼よ [MCD]で撮っておいて後で神崎会長たちに送っておけ。」

④「はい」


2日目/AM.11:30

[神奈川県某所] 温泉宿.2

柊沢統一たち四人は次の温泉宿に到着した。

③「次 到着!」

①「…ここも混浴?」

③「もちろん!」

②「…」

混浴温泉浴場

柊沢統一たち四人は全裸となり温泉に入る。

四人で入浴

③「はぁ~ ここも気持ちいいー」

②「はい そうですね」

①「…はぁ~ いい~」

⑧「温泉は全部同じだと思いましたが実際に入ってみると違いますね~」

②「…え? 違いがわかるのですか?」

⑧「ノー わかりません」

③「…」

①「…」

②「…」


2日目/PM.0:00

[神奈川県某所] 別の所.2

陸堂兄弟は温泉宿で昼食中。


2日目/PM.1:30

[神奈川県某所] 温泉宿.3

柊沢統一たち四人は温泉宿で昼食中。

③「はぁ~ やっぱりここの定食はおいしいと思ったわ 来て良かったわ!」

①「うまい!」

②「おいしいです。」

⑧「おいしいで~す。」


2日目/PM.2:00

[神奈川県某所] 別の所.3

陸堂兄弟はお土産屋にいた。

⑤「…神崎会長たちの土産はこんなものかな?」

④「慶慈のお土産を買っておきました。…これでいいですよね?」

⑤「…ああ あとは燎さんたちの分も買っておこうか。」

④「はい」


2日目/PM.3:00

[神奈川県某所]温泉宿.4

柊沢統一たち四人は次の温泉宿に到着した。

①「…えぇ? まだ入るの?」

③「入るわよ」

⑧「は~い」

②「…ふう」

混浴温泉浴場

柊沢統一たち四人は全裸となり温泉に入る。

四人で入浴

③「はぁ~ ここも気持ちいいー」

②「…」

①「はぁ~ ふやける~」

⑧「はい シーラもふやけてきました。」

②「統くん!」

ムニュ

佐久間花織が柊沢統一の左側を抱きついた。

①「…!」

⑧「負けませんよ~」

ムニュ

シーラが柊沢統一の右側を抱きついた。

①「…!」

③「えーい!」

ムニュ

柊沢綾花が柊沢統一の後側を抱きついた。

統一は三人に囲まれてしまいその豊胸で身体を押し付けられて羨ましい位に苦しそうである。

①「くっ…苦しい…」


2日目/PM.4:00

[神奈川県某所] 別の所.4

陸堂兄弟が来ていた。

⑤「さぁ もう帰るか」

④「…温泉には入らないですか?」

⑤「ああ 入らん」

④「…」

陸堂兄弟はホテルに帰って行った。


2日目/PM.5:00

[神奈川県某所]温泉宿.5

柊沢統一たち四人は温泉宿から出てきた。

③「じゃあ もう帰りましょうか」

②「はい」

⑧「は~い」

①「うん」

柊沢統一たち四人はホテルに帰って行った。


2日目/PM.6:00

[ホテル]門限:全員点呼済

自由時間(外出禁止)

2日目/PM.7:30

[ホテル]大宴会場で夕食

全員で夕食

柊沢綾花も食事中

陸堂兄弟は不在

…ざわざわ

③「う~ん おいしい」

①「あれ? 瑛さんたちは?」

③「知らないわよ あの人たちは自由なのよ」

⑧「そうですか」

①「ふぅ~ん」

②「…」


2日目/AM.9:30

[ホテル]自由行動(外出禁止)

大浴場は24時間解放している。

お土産売店にて

柊沢統一・柊沢綾花・佐久間花織・シーラの四人がいた。

⑥「よう!」

⑦「統一!」

藤野宗次と立川竜徳の二人が柊沢統一に声をかけた。

どうやらお土産を買っていたようだが…

⑦「…相変わらずのハーレムだな…」

①「お前たち今日は何処に行ってたんだ?」

⑥「ふふふ… ひみつ」

⑦「じゃあ 俺たち戻るから」

⑥「じゃあな」

①「…ああ」

藤野宗次と立川竜徳の二人は立ち去った。

③「さぁ あたしたちもお土産買いましょう。」

②「はい」

①「…」

⑧「は~い」


2日目/PM.10:00

[ホテル]自由行動(外出禁止)

麻雀室にて

陸堂兄弟は現地のおじさんたちを呼んで麻雀を打っていた。

⑤「…ツモ!」

D「はぁ~ 相変わらず強いね~ にぃちゃん」

E「明日 帰るだよね?」

⑤「…ああ」

E「じゃあ 今日はとことんやるよ!」

⑤「ふん 望むところだ!」

④「…大丈夫なんですか?」

D「大丈夫だよ よーし 一矢報いるぞ!」

④「…」

麻雀の牌の音が鳴り響く…

⑤「…ロン!」


2日目/PM.11:00

[ホテル]消灯時間

陸堂兄弟以外は就寝。

 ~おやすみなさい~

麻雀の牌の音だけが鳴り響く…


 ……………


日本魔法学部第七高校

親睦会旅行3日目

神奈川県温泉巡り旅行(2泊3日)


3日目/AM.7:00

[ホテル]起床時間

 ~おはようございます~

3日目/AM.8:00

[ホテル]朝食

大宴会場にて

全員が朝食(陸堂兄弟は別行動)

皆 ぼぉーっとしながらも黙々と食べていた。


3日目/AM.9:00

[ホテル]帰宅時間

各自帰り支度をしてロビーに集合してホテルを出た。

魔法専用飛行機で神奈川県を出発。

3日目/AM.11:00

日本魔法学部第七高校(高知県)に到着。

現地解散 皆自宅へ帰って行った…


こうして親睦会旅行が終わった…



  ―――――――



 【魔法世界の乗り物】

  『魔法専用飛行機』

この世界の魔法学校 第一高校から第七高校までが各校それぞれ所有しているプライベートジェット機である。

原動力(エンジン)は魔法力でちゃんと専用の操縦士もいる。



    【七聖剣】

かつてこの世界の賢者が創ったとされた伝説の聖剣で全部で七つあるといわれている。

あらゆるモノを斬り裂き魔法能力も備わっている。

聖剣自体は普段は白色だが所有者が戦闘で使用する際には七つの聖剣はそれぞれの色に変化してそれぞれの魔法能力が発動される。


1.『アストラル』

◎(光魔法)[黄金色]

2.『デュランダル』

●(闇魔法)[深紫色]

3.『ウロボロス』

■(無魔法)[漆黒色]

4.『ロンギヌス』

□(風魔法)[深緑色]

5.『エクスカリバー』

○(地魔法)[青銅色]

6.『ニーベルング』

◇(水魔法)[白銀色]

7.『カグツチ』

◆(火魔法)[深紅色]


以上が【七聖剣】と呼ばれるモノである。

 

 登場人物紹介

 主人公6(ヒロイン)



シーラ・ラトファルト

(しーら・らとふぁると)


年齢:15歳

身長:160cm

誕生日:2月22日(魚座)

3サイズ:B86/W57/H88

イギリス出身

趣味:読書.超甘党

在籍:1年生(1年A組)

所属:風紀委員.剣道部

家族構成:母

一人称:[シーラ]


日本魔法学部第七高校の女子生徒。

成績・運動・魔法共に優秀である。

学科試験は学年トップクラスであり学力は一流大学レベルに達している。

語学力が高く日本語も流暢に話す事ができる。

運動神経は抜群で特に剣術に精通している。

魔法実技は常に高評価を受けており魔法の知識も豊富である。

柊沢統一の事が好き。

佐久間花織とは恋のライバルだが意外と仲が良い。

性格は正義感が強く活発で落ち着きがなく好奇心旺盛である。

イギリスから特待生として日本に留学してきたエリート少女。

母親と共に日本にやって来て学校の近くに家を購入して住んでいて徒歩通学している。

父親とは死別している。

【七聖剣】のひとつ

『アストラル』(光魔法)を所有している。

格闘能力も魔法能力も高く加速魔法による剣術と光魔法の併用による攻撃が得意であり主に近接戦闘が得意である。

風紀委員会と剣道部に所属している。


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