表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
56/132

56.第三高校編[二学期]【親睦会旅行:2】

【アブソリュート=ゼロ】

  第三高校編[二学期]

   【親睦会旅行】



登場人物

●第三高校

①神柴 渉(1年C組)

②伊斑 兎萌(1年C組)

③鏡嵜 智夜(1年C組)

④榎口 恵璃(1年C組)

⑤暁 哲子(1年C組)

⑥園原 孜(1年C組)

⑦七照院 唯美(1年B組)

⑧梶崎 愛莉(1年B組)

⑨二爽院 静花(2年A組)

⑩二爽院 鷹紀(2年A組)

●第七高校

⑪陸堂 翼(2年B組)

⑫陸堂 瑛(2年B組)



日本魔法学部第三高校の11月の行事の一つである親睦会旅行で新潟県に来ていてスキー教室を(おこな)っていた。


1学年の生徒たちがスキーを楽しんでいたのだが突然の猛吹雪に()急遽(きゅうきょ)ゲレンデからホテルに避難した。


しかし伊斑兎萌・鏡嵜智夜・榎口恵璃・暁哲子の四人のグループだけがまだホテルに戻っていなかった。


まだゲレンデのどこかにいてこの猛吹雪の中で遭難してしまったのだろうか?


 ……………


[ホテル:ロビー]

(2日目/PM.3:00)

兎萌たち四人のグループだけがまだホテルに戻っておらず生徒会役員の会長である二爽院鷹紀や副会長である二爽院静花や書記である梶崎愛莉たちも慌ただしく動いていた。


…ざわざわ

この事実に第三高校の他の1学年の生徒たちもザワついていた。

鷹紀は捜索隊たちと救出の相談をしていて静花は何処かへ連絡をしていた。


神柴渉と園原孜と七照院唯美の三人が話していた。

⑦「…皆 慌ただしく動いているようね。」

①「…ぐっ! くそっ! 俺は……」

⑥「…渉よ 少しは落ち着け あまりお前が気に()むな 別にお前が悪い訳ではない。」

①「…ああ だが… ぐっ!」

⑦「…ん…」

そこに鷹紀や愛莉が渉たちの所にやって来た。

⑦「…どうだった? 愛莉」

⑧「……」

愛莉は首を横に振った。

⑦「…うっ!? そう…」

⑩「…やはり駄目だった… この猛吹雪では… もう少しおさまるまで待つそうだ…」

①「そんなバカな…」

⑥「もう少し待つって…そんな悠長な事を… 一刻を争うというのに…」

①「やはり俺が彼女たちを捜しに行きます!」

⑦⑧「……っ!?」

⑥「…何っ!? バカな」

⑩「それは駄目だ! そんなことをしたらこの猛吹雪の中でキミまで遭難してしまうぞ!」

①「…し しかし このままでは…?」

⑩「…むぅ」

鷹紀たちがこの状況をどう打開したらいいか思案して悩んでいる最中で静花が渉たちの所にやって来た。

⑨「…ふう…」

⑩「おい どこに行っていたんだ? 静花」

⑨「…ああ それは "ある方" に連絡をしていたのですよ。」

⑦⑧「…えっ!? 何っ!?」

⑩「…??」

①⑥「… "ある方" …?」

⑨「はい もしかしたら "あの方" ならなんとかなるかもしれませんからね。」

⑩「…はぁっ!?」

①⑥⑦⑧「…??」

⑩「…まさか もしかしたら "彼ら" に依頼したのか…? 静花」

⑨「はい そうですわ」

⑩「…な なんと…! それはまた凄い事を!」

①⑥⑦⑧「…??」

…などと鷹紀たち六人はその後も話しながら慌ただしく動いていた。


[新潟県スキー場]

(2日目/PM.3:30)

ゲレンデは猛吹雪になっていてとても人が居られる状態ではなく荒れ果てていて一面が白くなり視界は最悪であった。


ゲレンデの上部では既にスキー場を経営している従業員たちも会社施設などに避難していてリフトなども停止しており兎萌たち四人は完全に逃げ遅れていて取り残されていた。


この猛吹雪の中で兎萌たち四人は完全に路頭に迷っていた。

②「…うぐっ!」

③「…ど どうしよう? 兎萌ちゃん…」

④「くそっ! やはりこの吹雪の中でリフトが完全に停まっているよ…」

⑤「…こ このままじゃあ… 本当にヤバイよ」

②「うん このままここにいても凍え死ねだけだからとにかく移動しないと…」

③「…移動するって一体どこに行こうというの…?」

②「…と とにかく ここから移動しないとここも危険だよ …行こう…」

④⑤「…うん そうだね」

③「……」

兎萌たち四人はそれぞれのスキー板とストックを両手に持ち()()えず安全な場所を探して歩き始めた。


 ……………


兎萌たち四人は安全な場所を探して歩いていたのだがそうそうに智夜が歩きを止めてへたり込んでしまった。


兎萌が智夜に声をかけた。

②「大丈夫? 兎萌ちゃん 疲れたの…?」

③「うん もうダメ 歩けない」

②「…そんな…」

④⑤「……」

③「もう私を置いて先に行って…ちょうだい…」

②「そんなダメだよ 智夜ちゃんを置いては行けないよ」

⑤「そうだよ 智夜」

③「なら 私はここで待ってるから誰か助けを呼んで来て…」

④「何を言っているの? ここで智夜を置いて行ったらこの広いゲレンデで智夜を探し出すことは不可能だよ。」

⑤「それにこの吹雪の中ではあなたは確実に死ねわよ。」

③「でももうダメ! ムリ! 歩けないから!」

②「うん よし!」

すると兎萌が智夜をおんぶして歩き始めた。

③「…あっ…」

智夜のスキー板やストックは恵璃と哲子の二人が分担して持ちなおも智夜をおんぶした兎萌を後ろから二人で支えた。


 ……………


兎萌たち四人はだいぶ歩いていたようだがなにぶんにも猛吹雪の中で一面が白い世界なので何処をどう歩いているのか解らない…?

やがて四人共に疲労困憊(ひろうこんぱい)となり歩く速度も遅くなり止まりかけていた。

②「…はぁはぁはぁはぁ…」

④「…大丈夫? 兎萌」

③「もういいよ 降ろして 兎萌ちゃん」

②「行くよ 智夜ちゃん」

⑤「(あきら)めては駄目だよ そんなことはダメ。」

④「そうだよ 智夜を見捨てることはできない。」

②「うん そうだよ」

③「……」

また歩き始めようとする兎萌たち四人だが……



…すると突然


 ズドドドドォ…ン…


…とどこからともなくとてつもない大きな音が聞こえてきた。

②③④⑤「…えっ!?」

兎萌たち四人は振り向いて上の方を見た。

なんと上から雪崩(なだれ)がもの凄いスピードで兎萌たち四人の方に向かってきていた。

②③④⑤「…!!」

兎萌たち四人は絶句し絶望した。



  ―――…死ぬ…―――



 「お願い 誰か! 誰か助けて!」


 その瞬間 まさに一瞬の出来事であった。


兎萌たち四人が雪崩(なだれ)に飲み込まれる寸前にどこからか二人の男がもの凄いスピードで飛んでやって来て間一髪のところでその二人の男が一瞬で兎萌たち四人を救出した。



 『電光石火(ザ・ライトニング)

 まさに『ソレ』であった。



死を覚悟した兎萌だが目を開けて見るとなんと大空を飛んでいてさらによく見ると左側には智夜がいて右側には恵璃や哲子もいる。

⑫「…ん? 気がついたか?」

その男の一人が話しかけた。

②「…えっ!? 誰?」

その男たちこそ "あの陸堂瑛と陸堂翼の陸堂兄弟" であった。

瑛は右腕に恵璃と哲子の二人を()(かか)えて左腕に兎萌と智夜の二人を()(かか)えていて翼は兎萌たち四人のスキー板とストックをしっかり両手で持っており二人共にこの吹雪の中でもの凄いスピードで飛んでいた。

⑪「大丈夫ですか? 皆さん」

②「…あ あのあたし…」

③「私は一体……」

⑫「おとなしくしていろよ すぐにホテルまで戻して行ってやるからな。」

②③「…は はい…」

④⑤「……」

⑫「行くぞ! 翼!」

⑪「はい! 瑛!」

そう言うと瑛と翼の二人は全速力でホテルに向けて飛んで行った。


[ホテル:ロビー]

(2日目/PM.4:00)

第三高校の担当教師や生徒会役員たちが兎萌たち四人の安否を心配しながらも慌ただしく動いている最中で静花だけは指を唇に当ててじっと何かを待っていた。

それに気づいた鷹紀が静花に話しかけた。

⑨「う~~~ん」

⑩「どうした? 静花」

⑨「…もうそろそろだと思うんですけど…」

⑩「…えっ!? なんだと?」


…すると突然


瑛と翼の二人が兎萌たち四人を()(かか)えた状態でホテルのロビーまでやって来た。

⑨「…っ!!」

①⑥⑦⑧⑩「…っ!!?」

②③④⑤「…あっ…」

安心したのか兎萌たち四人はその場でへたり込んでしまった。

⑫「…ふっ…」

翼は兎萌たち四人が所持していたスキー板とストックをホテルの壁に立て掛けた。

⑪「……」

静花たちが瑛と翼の二人に話しかけた。

⑨「あっ 来ましたわね! お疲れ様ですわ 瑛様 翼様」

⑫「任務終了だな 静花」

⑪「どうもです 静花さん」

⑨「おほほほ どうもですわ お二人様」

⑩「やはりキミたちか…? 静花が依頼したのは…?」

⑫「よう 久しぶりかな…? 鷹紀 元気かな…?」

⑪「どうもです 鷹紀さん」

⑩「…まぁね…」

⑦「あっ どうもです 瑛さん 翼さん」

⑪「どうもです 唯美ちゃん」

⑫「よう 兄さんは元気かい?」

⑦「はい 元気です」

⑫「そうか なら "よろしく" と伝えてくれ」

⑦「はい 判りました」

⑧「……」

⑪「どうもです 愛莉ちゃん」

⑧「…ど どうもです…」

⑫「…ふっ…」

鷹紀は袋を瑛に向けて投げた。

瑛は袋を受け取った。

⑫「…??」

瑛は袋の中を見てみると飲料水やパンやおにぎりなどの食料が入っていた。

⑩「可愛い後輩を助けてくれた御礼(おれい)だよ どうせ朝から何も食べていないのだろう? 食べていくといい。」

瑛は袋を翼に渡した。

⑪「ありがとうございます。 鷹紀さん」

⑫「ふっ 相変わらずだな 鷹紀 気が利くではないか 遠慮なくいただいておくよ。」

⑨「少しは休まないのですか? 瑛様 翼様」

⑫「残念ながらまだ仕事があるのでな 今の俺たちには遊んでいる場合でも休んでいる場合でもないのでな。」

⑪「ご心配ありがとうございます。」

そう言うと瑛と翼の二人はホテルの玄関に向けて歩き始めた。

すると渉が瑛と翼の二人に話しかけた。

①「ちょっと待ってくれ 外はまだ猛吹雪ですよ もう少し待ったほうが…」

瑛は後ろ(渉たちがいる方)を向けて話しかけた。

⑫「…俺たちには吹雪など関係ない まるでそよ風みたいなものだ なぁ翼?」

⑪「…はい…」

①「…えっ!? 何?」

③「……」

瑛と翼の二人がホテルの玄関にいき外に出ていきまたもの凄いスピードで飛んで立ち去りあっという間に姿が消えた。

⑥「……」


捜索隊は引き上げていき鷹紀たち生徒会役員は1学年の生徒たちに再点呼を確認しておりだいぶ落ち着いてきていた。

⑨「兎萌さんたちは先にお風呂に入ってきなさい。」

②「…あっ はい あのスキーの方は…」

⑩「もちろんこの吹雪の中では中止だよ まぁゆっくりと休みなよ。」

②③④⑤「…はい…」

①「……」

渉は窓から外を見ていた。

⑥「…どうした? 渉…」

①「…あれが陸堂瑛か…」

⑥「…ふっ まぁな…」

③「……」

兎萌たち四人が無事救出されたことで第三高校の生徒たちは少しずつ落ち着きを取り戻しているのだが智夜だけは少しの間 ホテルの玄関の方を見て立ち尽くしていた。


 ……………


第三高校はスキー中止のために夕食までの間を自由時間(外出禁止)に変更した。


[ホテル:大宴会場]

(2日目/PM.7:30)

二爽院兄妹以外の全員は晩御飯を食事中。

二爽院兄妹は別室にて食事中。

唯美と愛莉の二人が一緒に食べていた。

⑦「はぁ~ コレは美味しいわね」

⑧「…うん 美味しい…」

別の場所では兎萌と智夜と恵璃と哲子の四人が一緒に食べていた。

②「コレ美味しいっ! 美味しいよね 智夜ちゃん 生きてて良かったよ」

③「うん そうね 生き返るよね 兎萌ちゃん」

④「ふう 確かに生き返るようね 哲子」

⑤「ええ そうね 恵璃」

また別の場所では渉と孜の二人が一緒に食べていた。

⑥「ふむ うまいな コレ」

①「…ああ そうだな…」

全員はその後も食事をしていた。


お土産売店について

第三高校が専用としているホテルでのお土産売店では物の品数や種類などが豊富に売っていてお土産品が欲しい者はここで多くの物を買っていく者が多かったのである。


[ホテル:大浴場]

(2日目/PM.8:30)

自由行動(外出禁止)

大浴場は24時間解放している。

…ざわざわ

第三高校の生徒たちが次々とお風呂を入りに来ていた。

既に兎萌・智夜・恵璃・哲子の四人はお風呂に入り終えており静花・愛莉・唯美の三人がお風呂に入っている最中であった。

[大浴場]

三人は入浴した。

⑨「はぁ~ いい気持ちですわ」

⑧「…はい…」

⑦「しかし 今日は大変でしたね 静花先輩」

⑨「ええ そうですわね でも皆さん無事で良かったですわ。」

⑧「…突然の天候不良で猛吹雪…」

⑨「ええ 雪山の天気は激しく変わりやすいですから大変ですわね。」

⑦「はい そうですね」

…などと言いながら三人はお風呂を気持ち良く楽しんでいた。


[ホテル:生徒会専用部屋]

(2日目/PM.10:00)

生徒会役員である二爽院鷹紀と二爽院静花と梶崎愛莉の三人は今回の親睦会旅行の打ち上げと反省会をしていた。


[ホテル:各部屋]

(2日目/PM.11:00)

消灯時間

全員が就寝。

 ~おやすみなさい~


こうして親睦会旅行2日目が終わった…


 ……………


親睦会旅行3日目

新潟県スキー教室旅行


[ホテル:各部屋]

(3日目/AM.7:00)

起床時間

全員が起床。

 ~おはようございます~


[ホテル:大宴会場]

(3日目/AM.8:00)

全員(二爽院兄妹を含む)で朝御飯を食事中。

1学年生徒の皆はぼーっとしながらも黙々と食べていた。


[ホテル:ロビー]

(3日目/AM.9:00)

帰宅時間

全員が各自に帰り支度をしてロビーに集合しホテルを出発し長野県に向かった。

(3日目/AM.10:30)

日本魔法学部第三高校(長野県)に到着。

現地解散 全員が自宅へ帰って行った。


こうして親睦会旅行が無事終わった…



  ―――――――



  『今回の出来事』

    [簡易型]

第三高校の親睦会旅行では新潟県でスキー教室を(おこな)っていた。

しかし1学年の生徒たちがせっかくスキーを楽しんでいたのに突然の悪天候で猛吹雪となりゲレンデが一面 白くなりスキーを中止してホテルに避難した。

ところが伊斑兎萌たち四人のグループだけが避難し遅れてしまい取り残されてさらには雪崩(なだれ)()い死を予感・覚悟した時にあの陸堂瑛と陸堂翼の兄弟が救出にやって来た。

こうして兎萌たち四人は無事救出されてホテルに戻れたのである。

結局はスキーを最後まで楽しむことはできなかったが第三高校の全員は無事に親睦会旅行を終了して自宅に帰宅できた。



   『スキー教室』

日本魔法学部第三高校では毎年11月に2泊3日で主に新潟県などの雪山でスキーをして楽しむ行事であり1学年の生徒たちが任意で参加できるのである。

第三高校が専用としているホテルで宿泊していてスキー場[ゲレンデ]からもすぐ近くの場所にある。

1学年の生徒たちが使用するスキー服・スキー板・ストックなども第三高校専用で貸し出しできるのである。



【補助魔法】

《高速飛行》

(元素:光&加速&飛行魔法)

普通の速度よりも高く速い速度で大空・空中を自由に飛行する魔法である。

主に陸堂兄弟(瑛・翼)が使用するのだが他にも今のところは少数だが使用者がいる……

(陸堂兄弟の通常魔法)



   『魔法水泳大会』

日本魔法学部第三高校でも他の魔法学校とは違い水泳・競泳はそれほど盛んではなく強くもない。

そもそも第三高校の魔法学校自体も水泳には力を入れていない様で水泳部は在るのだが部員の実力ははっきりいって一般的な普通学校と同様の実力であり第六高校や第五高校や第七高校などの様な実力はない。

全七校対抗という事なので形式的に参加しており毎年最下位争いをしている。

     

 登場人物紹介

  [主人公7]



梶崎 愛莉

(かじざき あいり)


年齢:16歳

身体:162cm

誕生日:9月3日(乙女座)

3サイズ:B82/W56/H83

長野県出身

趣味:コーヒー淹れ

在籍:1年生(1年B組)

所属:生徒会書記

家族構成:???

一人称:[私]


日本魔法学部第三高校の女子生徒。

成績・運動・魔法共に普通である。

しっかりと真面目に授業を聞いている。

容姿は意外と可愛い部類に入る。

性格は非常に物静かで物腰が低く親しい者も少なく特定の者としか親しくならない。

戦闘能力はある程度持っており格闘能力も普通の女子よりは多少はあり攻撃魔法や防御魔法も風魔法が得意である。

二爽院静花の付き人としてまたメイドとして二爽院家に住み込みで働いている。

付き人・メイドとしては優秀な部類に入る程の人材であり静花のお気に入りである。

二爽院家の実家から静花と一緒に車で登下校している。

魔法に対する憧れや執着心などよりも静花の勧めで一緒に魔法学校の第三高校に入学した。

普通の家族・家庭だと思われるのだが何故か疎遠となっていてあまり連絡とかしていない。

現在は生徒会役員であり書記を担当している。


  ―――――――



乙崎 まどか

(おとざき まどか)


年齢:18歳

身体:164cm

誕生日:4月27日(牡牛座)

3サイズ:B83/W57/H84

長野県出身

趣味:ショッピング

在籍:3年生(3年B組)

所属:音楽部部長.放送部部長(前生徒会会計)

家族構成:???

一人称:[私]


日本魔法学部第三高校の女子生徒。

成績・運動・魔法共に普通である。

教室にいるが時々眠ってしまうのであまり授業を聞いていない。

自宅から学校へ徒歩通学している。

性格は結構器用であり他人の意見をよく聞いているのだがその分小言や愚痴も結構多くなっていてストレスが溜まりやすくてよく後輩にぶつけている事がある。

戦闘能力は一切なく戦闘経験も一切ない普通の家族で普通の家庭に育った普通の女子高生である。

生徒会役員をしながら音楽部の部長や放送部の部長もしており大変要領が良くなかなかうまくこなしてやっている。

以前は生徒会の会計をしていたが現在は鏡嵜智夜が会計を引き継ぎ音楽部と放送部の部活動に専念している。

鏡嵜智夜とは結構仲が良かったりする。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ