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A.G.O.  作者: エシナ
Ⅱ.The town which withered
14/37

2-4 守りたいもののために

 全員が正気を取り戻すまでに多少時間を要したものの、一同はようやく開かれた洞窟の中へと足を踏み入れた。

 入り口は環様のお陰もあり、全員が横に並んでも歩ける程に広かったが、内部もそれなりに広いようである。

 中には照明となるようなものは存在せず、歩を進めるごとに入り口からの光が届かなくなり、薄暗くなっていった。

 光が完全に届かなくなる前に、フラットが荷物からランプを取り出して火を灯す。

 明滅する光に照らし出された壁や地面は入り口付近とは違って多少ぬめりを帯びてていた。

 湖の近くにある所為であろうか。

「足元、気を付けて」

 先頭を歩くフラットが振り返りながら注意を促す。

 が、遅かったようで、既にすっ転びかけた華奈がパルスの外套を掴んで何とか難を逃れているのを目撃してしまった。

「ハルちゃん……」

 あれほど注意してって言ったのに、という視線を深冬に向けられ、華奈は言い逃れようもなくもはや目を逸らすことしか出来ない。

 そこへ更に、不機嫌そうなパルスの視線がじろりと向けられた。

「おい、さっさと離せ。苦しいだろう」

「うっさい。男ならマント捕まれて首締まるのくらい我慢してみせたまえ。レディがすっ転ぶよりはマシでしょ」

「普通に考えて首締まったら死ぬだろう。離せ」

「お前なら窒息したって生きていけるさ……」

「その台詞、そっくりそのまま貴様に返す」

 何だとこの野郎、と、華奈がパルスを睨み付けるが無論それで臆するような彼ではなく、2人の間にばちばちと火花が散り始める。

 周囲の人々はまた痴話喧嘩が始まったよと思ったが、突っ込むと余計に面倒なので口には出さなかった。

 どうでも良い口論を聞き流しながら、奥へ奥へと進んでいく。

 洞窟内は幾つか道が分かれている部分もあったが、深冬の感覚を頼りに進んだ為、進行方向で迷うということはなかった。

「うわぁ」

 小さく、深冬が感嘆の声を上げる。

 洞窟の壁面に、変化が現れ始めたのだ。

 入り口付近の壁面は地面の土色がそのまま壁になったような質素な色だったが、奥に進むにつれてランプに照らし出される壁面は徐々に青みを帯びてゆき、そして、明滅するランプの炎に従って美しく煌めき始める。

 壁面の所々に、宝石のような薄青い石が散りばめられている所為だった。

 どういう原理になっているのか。

 大小様々なその石は自ら光を放っているようで、歩を進めるにつれて散りばめられている数が多くなると、ランプの炎が無くとも辺りの様子がはっきりと判る程の光源になり得ていた。

 これひっぺがして売ったら幾らになるだろ、などという華奈の多少感性のずれているような気がする感動のし方に苦笑しつつ、フラットは役割を果たさなくなってしまったランプの炎を吹き消し、バッグへとしまい込む。


 その瞬間、唐突に周囲の空気が冷えた。

 全員が緊張した面持ちで足を止める。

 炎が消えた所為だけでは決して無い。

 洞窟へ足を踏み入れる前から感じていた不穏な気配が、急激にその存在感を増したのだ。

 誰かが唾を飲み込む音や冷や汗の地に落ちる音。それすら鮮明に聞こえそうな程に神経を研ぎ澄ませ、互いの背中を守り合うような形で、身構える。

 黒い影のようなものが視界を掠めたと。

 華奈が脳で認識したその時には既に、目の前に広がっていた筈の美しい景色は一変していた。


 ぎょろりとした赤い目を持つ、人間の子供程度の大きさの、毛むくじゃらのイキモノ。

 首と胴体が切り離されたそれは聞いたことも無いような甲高く奇妙な声を上げ、赤紫色の体液を撒き散らしながら地へ崩れ落ちる。

 切り離された首の方は勢いで数メートルも吹っ飛び、ぐじゃりと嫌な音を立てて地面へ落下し、尚も転がって先の壁にぶつかったところでようやく止まった。

 びくり、びくりと痙攣する胴体の切断部分から溢れる赤紫。

 首が吹っ飛んだ軌道と転がった軌道の、先程までは美しい青であった地面を汚す同じ色の液体。

 華奈が思わずその色を目で追うと、色の終点には落ちた衝撃で醜くひしゃげたイキモノの首が転がっていた。

 巨大な鼠のような、土竜のような、そんなイキモノ。

 片方潰れている不気味なほどに大きな赤い目が、徐々に生の色を失い、昏く濁っていく。

 目の前で確かな殺戮を見ることなど、華奈達は初めてだった。

 深冬はその様子を最後まで見ることに耐えきれず、口元を手で覆い目を逸らす。

 華奈が視線を少し右にずらすと、彼女を庇うようにして立つパルスは、彼が切断した、未だ僅かに痙攣を続けているイキモノを、警戒を解かぬ表情で見据えていた。


 何で、と。

 華奈は問おうとして……出来なかった。

 洞窟に入る前から感じていた、冷え冷えとする意思。

 殺意。

 息絶える寸前のこのイキモノは、確かにそれを持っていた。

 甘い考えを持ったその瞬間に、己の命が失われるのだ。

 法による守りの通用しないものから己を、守るべきものを守る為には、向けられる感情や行為と同等のものを、返さなければならないこともある。

 ……例えばそれが、殺意であろうとも。

 そうやって今、パルスは華奈達を守ってくれたのだ。

 彼らは、彼らの世界にある王国の騎士だと言っていたのを思い出す。

 迷いなくイキモノの首と胴体を切り離した剣閃。

 王国を守る為に、彼らはこうした行為を辞さない日々を送っていたのだろうと想像できる。

 守りたいものが、守るべきものがあったから。

 華奈達はただ平和な日々を送るだけの学生というちっぽけな存在だったし、そのような大層なものは無かった。

 だが今は。

 救い出したい友人達がいて、目の前に、自分達を守ろうとしてくれている存在もいる。

 同じ気持ちを、行為を、自分達も返したかった。


 淡い光の粒となって、遂に息絶えたイキモノは消えてゆく。

 魔力によりその生を維持する魔物と呼ばれる生きものは、死ぬと空中に漂う魔力へ還り、溶け合い、消えゆくのだと。

 誰に問われるでもなく、フラットが告げる。

 空気へ溶けるようにして消えゆく粒子を己の長剣から立ち昇らせたパルスは、少しだけ振り返り、華奈達をゆるりと一瞥した。

 彼女達は、意識的に命を奪うという行為をしたことが無い。

 それは数日間接して何となく判っていたし、彼らは彼女らにそれを強要するつもりも無かった。

 先日の盗賊討伐や、華奈のいうチンピラとの喧嘩などとは、訳が違う。

 奪ったものの重圧が、全身に襲い掛かる行為。

 だから例え重荷になろうとも、主を救い出すまでは彼女達を守ろうと。

 決意していた……訳なのだが。

 彼女達は静かに、己の得物を構えて前を見ていた。

 少し、震えているのが判る。

 だが、淀みない声で、華奈が言った。

「ちゃんと前見たほうがいいんじゃない?」

 見ずとも、取り囲まれていることは気配で判る。

 それよりも、彼女達の表情から、パルス達は目が離せなかった。

 彼女達は、肌が焼ける程の殺意を放つその魔物達をしっかりと見据え、真の意味で相対しようとしている。

 状況が考えることを許さないだけなのか。

 それとも彼女達の心からの決意なのかは判らないが、精霊の力を得た彼女達が真の意味で共に戦ってくれるというのなら、これ以上無い、心強い仲間となってくれるに違いなかった。


「どんどん増えているね」

 環の言葉通り、彼らを取り囲む魔物の数は視界内の床を埋め尽くすほどに増殖している。

 何処にこんなに隠れてたんだ変態どもめ、と、華奈は多少げんなりした表情で吐いた。

「全てを捌いていたらきりがないですね」

「ミフユ、この先の道がどうなっているか判る?」

「えと……多分、ここから先は殆ど一本道だと思う。どのくらい距離があるかはわからないけど、そんなに遠くない感じ、かなぁ」

「移動しながら襲いくる奴のみを捌く」

 改めて得物を構え直し、彼らは全力で駆ける為に少し腰を落とす。

「遅れを取るなよ黒いの」

「こっちの台詞だ」

 いつものやり取りを合図に、彼らは一斉に地を蹴った。


 小さいものから、大きいものから。

 前後左右あらゆる方向から次々と襲い来る魔物達を切り伏せ、叩き伏せながら、華奈達は全力で薄青い通路を駆け抜けた。

 先頭を走るフラットがハルバートの刃を薙いで前方を塞ぐ群を数メートル先まで吹き飛ばし、上空から飛び掛かってくる数体をダガーで切り裂きながら、先導の為に深冬が前へ出る。

 深冬の両サイドは華奈とカイリが守り、後方から来るものはパルスの剣閃と環の鈍器の風圧で消し飛ばされた。

 迷いの無くなった華奈達の動きは、パルス達のそれに及ばずとも引けを取らないものとなっている。

 しかも、

「何処から湧いてくるんでしょうね、本当に」

「しかも何だか、深冬ちゃんが割と狙われている感じだね」

「あー、お肉が美味しそうだから」

「そっ、そんなことないよ! きっとたまちゃんのお肉のほうが美味しいよ!」

「あら、そう? はるちゃんのお肉の方が健康そうだけれど」

「ハルちゃんは……筋肉でかたそう」

「大概失礼な台詞だな」

「……ふ」

「予想はつくけど誰だ今鼻で笑ったの」

「魔物が獲物を定める基準というのは魔力の濃度だからね。ここにいる人達はみんな狙われ易いし、今はミフユが精霊と呼び合っているから、より狙われても仕方がない状況なのかな」

「深冬、頑張れ」

「そんなあぁ」

 魔物を捌きながらこのような会話をする余裕まであった。


 五百メートル程度、そのような感じで駆け抜けた頃だろうか。

 視界の先に、明るく開けた空間の存在を認める。

 魔物の弾幕を纏いながら、華奈達は、勢いを殺さぬままその空間へと飛び込んだ。




 一層明るく広い青の空間へと足を踏み入れた華奈達の視界が、一気に開ける。

 そこは、突然別の世界へ来たのではないかと錯覚するほど、今まで駆けていた通路とは雰囲気の違う場所だった。

 華奈達の通う高校の体育館など三棟も入ってしまいそうなほど広く、天井も高く、明るい。

 薄青い壁面には通路と同様に宝石のような石が散りばめられているが、天井に向かうにつれてその密度は濃くなり、天井の方はもはや研磨する前の水晶のような形の石が、びっしりと突出していた。

 石は自らも光を放っているが、他にも何かを反射して煌めいている。

 視線を下ろしていくと、石が反射しているのは微かにたゆたう水面であることが判った。

 広い空間の床面三分の一ほどが、美しい水面を湛える泉なのだ。

 まるで枯渇する前のセオフィラスの縮小図を見ているかのようだと、何人かが思う。

 そうしてふと、首を傾げる。

 何故、空間をじっくりと観察し、そのような考えを持つ余裕が出来たのか。

 華奈達は、自分達が駆け抜けてきた通路の方を見た。

 通路と空間が何か見えないもので遮断されているかのように、通路側に、今まで交戦していた魔物達がひしめいている。

 美味しい餌が目の前にあるというのに、空間の中に入りたくとも入れないといった様子だった。

 だが、いつ雪崩れ込んでくるか判らないゆえ、華奈達は得物を構え直し、警戒を強める。

 すると。

 空間へ入ってからずっと何処か一点だけを見ていた深冬が、ゆらりと歩き出した。

 深冬が向かう方向へと、ひとり、またひとりと視線を合わせ、そして。

 全員が、そこから視線を外せなくなる。


 泉の丁度中心にあたるその場所には。

 水面から突出する鋭く巨大な水晶の中に封印された……

 ……美しい精霊が、存在していた。


 人間の女性に似た姿。

 白磁の肌、背丈より遥かに長い青の髪、悲しげに伏せられた瞳。

 儚く、しかし、絶対的な存在感。

 デルヴィスから切り離された魔力の一部と邂逅した時も、その存在の大きさに威圧感を感じさせられたが。

 今目の前にしているものは片鱗などではなく、封印されているとはいえ“世界の力”そのものだった。

 ぞくりと、全身に鳥肌が立つ。

 ああ、この存在の所為で、魔物達はこの空間へ踏み入ることが出来ないのだと。

 全員が瞬時に理解する。

 遂に辿り着いた一柱の精霊に、パルス達第二世界人は、ごく自然に騎士の最敬礼をしていた。


 だが。

 一瞬後、彼らの全身を別の鳥肌が駆け抜け、深冬以外の全員が勢いよく背後を振り返って得物を構える。

「なんだ、これ……」

 振り返った先にあったものを見て冷や汗を流し、華奈が思わず呟いた。

 百獣の王の頭と体、その頭の両脇から生える蛇の頭と鹿の頭に、蛇の尻尾。

 象などより遥かに巨大で、見覚えのある動物達の面影はあれども凶悪さは比較になりようもない生きもの。それが、目を血走らせ、空間全体が震えるほどの咆哮を上げ、華奈達に殺意を叩き付けている。

「キマイラ、か……?」

「こんな魔物、書物でしか見たことが無い」

 パルスとフラットが呟いた。

 こんなもの、この空間に入った時は存在しなかった筈だと。

 全員が考え、そして気付く。

「仕掛けられて、いたんでしょうね」

 暗黒の煙が立ち昇るキマイラの足元に、役目を終えて光を失いかけた魔方陣が見えていた。

 精霊を封印した者が、万が一にも封印が解かれぬようにと。

 潜入者を消し去る為に仕掛けたトラップなのだ、これは。

 華奈はちらりと深冬を振り返る。

 深冬はこちらの様子など視界に入っていないような様子で、精霊だけを見て、ふらりふらりと足を進め続けていた。

 封印を解くことが出来るとしたら、あの美しい精霊に呼び掛けられた、彼女しかいない。

 彼女が封印を解くまでの間、この魔物を近付けさせないようにしなくては、と。

 そう考えを巡らせた瞬間。

 一際鋭い咆哮を上げた魔物が、華奈達目掛けて襲い掛かってきた。

 魔物はたった数歩の助走で天井近くまで飛び上がり、降下の勢いを付加した剥き出しの鋭い爪を地面へと叩き付ける。

 不意打ちのようなその一撃を華奈達は後方へ跳躍することでかわし、叩き付けられた衝撃で巻き起こった風に吹き飛ばされそうになりつつも、何とか着地した。

 魔物の足元を見ると、爪と風圧で抉り取られた地面が悲惨な状態になっている。

 ぽたりと、何人かの冷や汗が地面へ落ちた。

 一撃でも喰らったら命が無いどころか、肉体すら残るかどうか判らない。

 魔物はすぐさま次の攻撃に移った。

 数メートル斜め前方にいるカイリに向かってその巨体からは考えもつかぬような速さで飛び掛かり、鋭い爪を振り下ろす。

 危ない、と、華奈は思ったが、カイリは鮮やかに身体を旋回させて空気をも切り裂く一撃をかわし、魔物の脇腹に重い拳をめり込ませた。

 ボギリと嫌な音が聞こえ、魔物は三つある口全てから泡の混じった唾液を撒き散らして苦痛の咆吼を上げる。

 すぐさま後方へ跳躍したカイリを魔物はぎろりと睨め付け追撃しようとするが、それよりも早く、反対側の脇腹をフラットの一閃が切り裂いた。

 赤紫の血飛沫が飛び散り、魔物は叫びよろめきながらも今度は殺意の矛先をフラットへ向ける。

 しかし、正面に飛び込んできた漆黒が追撃を許さなかった。

 パルスの、もはや残像すら見えぬほどの鋭い剣閃。

 閃きは一番右側に生えていた蛇の頭を胴体から切り離し、吹き飛ばす。

 思わず息をのみながら、華奈と環はその光景を見ていた。

 書物でしか見たことのない伝説上の存在だった筈の魔物が、たった三人の騎士に一瞬にして致命傷を負わされ、取り囲まれることしか出来なくなっている。

 彼らの連携は精練されており、そして、美しかった。

 流石だとしか言いようが無かったが、共に戦うことを決意した以上、自分達もこのように在りたいと。瞳に更なる決意を宿す。


 取り囲まれ、得物を突きつけられ。

 身動きの取れなくなった魔物の、焦燥と興奮と殺意が増していった。

 首と脇腹からぼたぼたと赤紫を滴らせた魔物は、低く唸りながらぐるりと辺りを一瞥し……ある一点で、視線を止める。

 今や四つになってしまった、血走った目が捉えたのは。

 封じられた精霊の前に静かに佇む、小さな後ろ姿だった。


 今までで一番大きな咆吼が、空間を振動させる。

 華奈達が身構えると、大きく開かれた魔物の両の口から灼熱の炎が吐き出された。

「うっわ火ぃ吹いちゃったよこのひと!」

 場にそぐわぬ台詞を吐きながら、華奈は魔物の首の動きに合わせて広がってゆく炎の海を素早く避ける。

 全員がそうして炎を避けながら接近する隙を伺っていると、灼熱の炎の息が突然止まった。

 代わりに、二つの口の中が鋭く輝き出す。

 本能的に、全員が後方へ飛んだ次の瞬間。

 魔物の口から光と炎の固まりのようなものが吐き出され、先程まで彼らがいた辺りの地面と衝突していた。

 爆弾でも破裂したかのような凄まじい轟音が響く。

 巻き起こる爆風と炎。

 視界を奪う土煙。

 それらから目を守りつつ魔物を警戒していると、華奈と環の間を、凄まじい勢いで何かが駆け抜けた。

 何、と、考えかけ、瞬時に悟る。

 駆け抜けていった巨大な影は、魔物。

 駆けていった先にあるものは、封印された精霊と。


 ……深冬だ。

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