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日経、70,000-円台に乗せるかもしれませんね…(驚愕

およそ四ヶ月ほど前に、こちらの内容をUPしました…m(_ _)m


「日本は国力が衰えたから円安になりインフレが進んでいる」という日本衰退論は「間違い」←現在進行形の円高株安+物価高の理由を説明しますm(_ _)m

https://ncode.syosetu.com/n9737ke/59


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内容を要約します。

現在の日本の株価上昇と円安は一つのメカニズムとして動いている。

2025年4月にトランプ政権が突然、無謀なレベルでの関税政策を採用した事、その後の後処理が朝令暮改で大混乱したことに対して市場が嫌気を刺し、米国 (=トランプ政権)に対して忌避感を強めた。


特に金融機関や投資ファンドなど、米国内外のドルホルダーは自分が所有しているドル資産 (現金や証券・債権など)をドル以外の資産に分散 (アロケーション)し始めた。この流れの一環として日本株を購入する動きに出た。特に24年7月以後にこの動きは顕著になった。


この時、日本の資産を安く買い叩くために為替先物市場で大量の円売りを行い、ドル円レートを円安に持っていき、その代わりに日本の資産〜特に日本株を購入しまくった。この結果、1年少々で日経平均は2倍以上に達するほど一気に爆伸びした。


…という内容です。

海外から多額のカネが流入して来たために日本株は上昇し、このための金融操作として円安が進んだ。そもそもこれが「円安株高」の構造だったということです。



合わせて、現在の物価高も説明できます。

物価高とは「通貨の価値が下落すること」です。今まで100円のパンが200円にインフレしたなら、逆に言えばパン一個に対して(今までの倍の)ニッケル玉2枚が必要になったということ=カネの価値が半分に下がった…ということです。


このため通貨の価値が下がることこそが「インフレ」なのですが、上の話から「通貨の総量が増えればインフレが発生する」ということもわかります。これが現在の絶え間ない日本のインフレの主因なのです。



「海外から多額の米国忌避資産が流入してくる」ことによって日本国内で通貨供給量が爆増し、このために現在の物価高が引き起こされているのです。逆にコレほどまでに海外からのカネの流入のなかった2020年くらいまでは「デフレ(インフレの逆)」になっていた〜円キャリートレードによって円が海外に流出する方が多かったから…と説明できます。


いまの物価高は海外からカネが大量に流れ込んできたからです。


現実問題として、わずか1年足らず日本の実体経済力が2倍に伸びるはずはありません。

実際、五年前の岸田政権時、東証プライムの一日の売買代金は実額で2.7兆円程度だったものが、2026年6月では実に12兆円に到達するようになりました。これは余りに異常な伸び方です。


同様に東証の時価総額で見てみます。


市場別時価総額

https://www.jpx.co.jp/markets/statistics-equities/misc/02.html


これを見ると、2025年5月での東証時価総額はおよそ997兆円。

これが2026年5月末の現在は実に1380兆円にまで伸びています。


挿絵(By みてみん)


東証はもともと約7割が外国人と言われているので、短期間の間に数百兆円規模の日本資産購入があったと推測できます。勿論、株式市場だけでなく日本国債も買われています。日本国債の金利〜特に長期金利が上昇しているためで、主力10年国債の金利が2.5%に近づいていることから「国債を購入する旨味がある」と判断されているためです。この他にも、大口の海外ファンド(特に欧州系)によって東京や北九州などを始めとして大型の不動産購入が続いたり、外国人個人による不動産購入なども盛んです(よって規制しようという動きも日本国内には見られますが…)。




本日、26年6月3日に東証株価の終値が初の68,000-円台に乗りました。前日の2日は66,000-円台だったので、いきなり1700円近く上げての爆伸びでした。


挿絵(By みてみん)


考えてみれば不思議な話で、世界のエネルギーおよび石油精製品の供給不安のもとになっているイラン紛争はまだ何も解決していません。2022年頃より顕著になった世界的な激しいインフレもまた終熄の見通しが経たないままです。この状況で「何故か」日本の株価は上昇し続けているのです。


ということは前述のような「トランプ回避ドル資産」の流入があるからに他ならず、日本の実態経済力やら国際政治なんてものは「もはや全然関係ない」という時代なのです。


もっと言うならば、実体経済は株価の上昇によって引っ張り上げられるのであり、株価の上昇は市場の通貨供給量によって決定されるという「単にカネが増えた」からです(…言い過ぎかもしれないけど主因はコレです)


ならば、前述のように日本の株などの資産を外国人が購入するために「円は安くするはず」です。そこでドル円レートと、ドル円の先物市場の動きを見てみます。


挿絵(By みてみん)


ドル円レートは160円台まで下落しています。円安です。


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こちらはOANDAの資料で、金融先物為替市場で最も有力なシカゴ・マーカンタイル(CME)におけるIMM国際通貨先物ポジションです。


挿絵(By みてみん)


これは先物で円売り(円ショート)の方が遥かに多いということであり、つまり先物で円が売られているということです。この差分のかなりの部分が日本株を購入するのに使われている可能性があり、さらに円売りポジションが続いていることから、今後も株が買われる=株価が急進する可能性がある…という事を暗示しています。


このため、年内はおろか割と早い時期に東証で70,000-円台に乗っかる可能性が出てきました。


ワイは年末に40,000円台に暴落すると逆張りしましたが、さしあたり外れそうです(爆)。でも、これってバブルだと思うんですよ。確かに現在のPERを見ると16倍程度で、これは「現在の株価は16年後の実際の企業価値」という事ですが、大まかにいうと少し高いものの「ごく普通の値の範囲内」であって、特にバブルってるわけでもありません。東証はこれまでもPER平均が14-15倍程度でしたし、1980年代終わりのバブル期は実に60-70倍もありました(爆死)。


やはりこのくらいでないとバブルとは言い難いのでしょう。しかし、いまのこんな動きが続くとも思えないんですよねぇ…。ワイも日経50,000円台の時には、世界に比べて日本は周回遅れであって本来の国力の正当な評価は5万円…と言われれば「はあ、さいですか…」と納得したかもしれません。


しかし7万円を狙うというのは、あまりに加熱してるのではないかと不安視しています。

よっていずれ暴落するのではないかと不安でもあります…ಠ_ಠ;


ただし、ワイの悪い予感は大抵は外れるのですが…(爆

しかもワイ、オルカンやってるのですが「暴落する」と言いながら積立をやめたことは一度もありませんが…(爆死


果たしてどうなることやら…( ⚭-⚭)?

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― 新着の感想 ―
ぐえーバブルだンゴ……。 やばいチキンレース気分です。 降りたいけど、いつ降りたらいいのか分からない。
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