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「一試合平均得点7点台、一試合平均防御率2点台後半まで」←WBC優勝のたった一つの鉄則について

【2025年7月2日補足】

この内容は2023年3月14日にノベルアッププラスで遡上したものです。野球WBCの優勝したチームのデータを整理した所、単純な法則が見えてきましたので、その内容になります…m(_ _)m


ただし、この内容を作成している時はいまだ日本が優勝する前の段階でした事を書き添えておきます_φ(・_・






WBC、日本四戦全勝でプールBを勝ち抜けて、まずは良かったです


WBCの場合、過去に優勝したチームには一つの決定的なデータがあります。「一試合平均得点が7点台・一試合平均防御率が2点台中盤まで」というデータです。


得点力が低いチームや防御率が3点台中盤以上で優勝したチームはありません。この条件を今日の段階で見ると、今の所は日本 (4試合でほぼ8点。防御率は1点台後半)を除けばありません。アジアプールでは日本だけがずば抜けて強いので、これは当然でこれからプールC (←天国に一番近いプール)、プールD (←地獄の茹で釜)が徐々に開いていくのですが、ワイが今日の段階で思うのは日本・アメリカ・ドミニカ・ベネズエラあたりが来るのではないか?とは思います。勿論、なんとも言えないのですが…。


準々決勝はイタリアですが、監督が野茂のキャッチャーやってたマイク・ピアザでほぼMLBとマイナーばかりというかなり強力なメンツです。決してヘタリアではなく、正直、少し心配です…((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル


そう考えると現在、ほぼ打率ゼロの日本の四番・村上 (ヤクルト)が打てない…というのが騒がれていますが、ワイが思うに心配は村上ではないと思っています。前述のようにチーム一試合得点力は現在、日本だけが約8点です。村上が打てなくても十分な火力はあるということです。


それに比べて投手力の方は心配です。現在のところ、日本は一試合防御率は1.7点代なので「たしかに大丈夫」とは言えそうです。先発の失点を見てみると、大谷と山本は無失点。佐々木は中野 (阪神)のエラーなので自責点はゼロ。韓国戦で3失点したダルですが、彼はもともと契約上の問題で調整登板が出来ず、韓国戦の大一番にぶつけ本番での2失点ですが、もう投げることはないので無問題 (爆)。また三点目は村上のエラーなので自責点にはなりません。よって先発はなんとかなる…ということです。クローザーは栗林が一失点してますが、戦線離脱でもう投げないので無問題です。大成と伊藤がなんとかしてくれるでしょう。


しかし中継ぎが超心配です…ಠ_ಠ;


戸郷、今永、宮城がアッサリと一失点してるからです。特に戸郷と今永はホームラン打たれてます。これからベネズエラなどの強力な投手力を誇る敵と当った時に日本チームが抑え込まれ、結果として中継ぎのこの失点グセにより「この一発で勝負が決まった」になりかねません。松井も信用できず、好不調の波が大きいので国際大会ではクローザーとして使うべきではないと考えていますし、中継ぎで高結果を出したのは高橋 (ヤクルト)のみという、かなり厳しい状況と考えたほうが良いように思います(高橋は本来の先発で使うべきなのでは?)。


もし万が一、日本が負けたとしたら村上のせいではなく投手力の方に問題があった…ということです。過去、日本が準決勝で敗退してる時のデータを見ると、得点力は確かに七点台ありましたが、防御率が一試合平均で三点台後半だったことから考えても、投手力に不安があるようだと心配…ということです


頑張って欲しいものなのですが…ಠ_ಠ;

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