【重要防備録】Ubuntuで使うブラウザーのFireFoxとChromeの高速化のための設定メモ_φ(・_・【Windows版でもOK】
①FireFox編
→Firefox、超重い…なので以下の操作で快適化を図る
・URLに「about:config」と入れる。
その後、自己責任で以下の項目を弄る_φ(・_・
「browser.cache.memory.enable」の真偽値をTrueに(なければ新規作成)。
「browser.cache.memory.capacity」の数値を書き換える
→実装メモリが1GiBの場合は32768、2GiBの場合は65536、4GiBなら131072。
「browser.cache.disk.enable」の真偽値をfalseに。
「browser.cache.memory.enable」の真偽値をtrueに。
「browser.cache.check_doc_frequency」の数値を0にする(読み込みページの更新頻度)。
Pipe処理に関しての設定 (特に速くなる)
「network.http.pipelining」の真偽値をtrueに
「network.http.pipelining.ssl」の真偽値をtrueに
「network.http.proxy.pipelining」の真偽値をtrueに
※ ※ ※
これらの設定をいじった後、一旦、FFを閉じる。その後、FFを立ち上げると早くなる。
またWindowsやMacOSのFireFoxでも有効_φ(・_・
SeaMonkey、tor Browserでも有効_φ(・_・
もし値が存在していなければ、左クリックで「新規作成」→「文字列」「整数値」「真偽値」を選んだあと「設定名を入力してください」のボックスのなかに「network.http.pipelining.ssl」などの設定名をいれて新たに作成する_φ(・_・
② (ChromiumおよびMS-Edge)のブラウザーの加速方法…m(_ _)m
URL欄に「chrome://flags」と入力。
その後で出てきた画面の、上の方の検索バーを使って、以下の項目の全てを「enable (有効)」に設定する
Accelerated 2D canvas
Experimental QUIC protocol
Experimental Web Platform features
GPU rasterization
Override software rendering list
Smooth Scrolling
Zero-copy rasterizer
最期に右下の「Relaunch (再起動)」をクリック。すると再起動され設定が保存される。
これらは全てMac、Windows、Linuxなどのプラットフォームに関係なく有効。特にlinuxなどを使っているヒトは古いパソコンのヒトが多いと思われるので、今回の処理はそれなりに有効だと思われます。ちなワイが去年まで使っていたのは約15年ほど前のcore2-Duoの2.4GHzのパソコン(実装メモリ4GB)なのでネット見るのも一苦労という程でした。
本当は解説に画像とかを張り込見たかったのですが、なにしろなろうのシステムだと画像張り込みがものすごく手間かかってしまって…(涙
すみません…m(_ _)m




