第3話
天体望遠鏡の天体観測、この暦の研究中、また磁石に南北を把握、大学の学者達は便利と歓迎した。
1ヶ月が経過、力仕事は得意分野のサンドゴーレム隊、またサンドガーゴイル隊に吊り下げ式の飛行船を浮かせる。
エミリアナ
「足りない」
サンドゴーレムが3000体、サンドガーゴイルが1000体、このサンドガーゴイルで空を飛ぶ船を作る、サンドガーゴイル1000体に吊り下げ式を箱に作って入る。
浮遊と少しの上昇、ジンの無風にあげる飛行船、高度100mに至る。
またエミリアナは古代式魔法の付与と合成にサンドガーゴイルを強化、+1の1000体に作り替えて、再度の飛行。
シャルーン
「なるほど」
エミリアナ
「よっしゃ、高度100mを短時間に上昇した」
またサンドゴーレムを付与と合成に強化、耐火+1、魔力+1にした。
ハーベー
「空の旅ですか?」
エミリアナ
「飛行は夢があるのよ」
気象観測、地上観測に応用され、ユーが飛行場を整備し、二人を運ぶ。
ロープの二重螺旋にしめた後に箱を追加、4名用に化す。
マストを一本、横帆を張る、ジンの追い風に乗る。
シャルーン
「早い」
エミリアナ
「時速20km位ね」
王都を周回、また農作物の品種改良法を教え、大学は歓迎した。
またエミリアナはサンドゴーレムが力仕事を得意にするので、武装にハンマー、ナックル、小手、具足、胸当てを着けた。
火を当てると耐火+1は火が避ける。
エミリアナのご満悦、経過した2ヶ月目、指揮下に与える行軍力+1は歩行速度+1㎞。
エミリアナ
「よっしゃ、改善した」
マスト二本、横帆の二重、また二層の四個の横帆、追い風に時速40km位。
王都の周回コース、また三角帆とレースの横帆、この横帆が速いと採用された。
三本マスト、三層の横帆、計休校の横帆、時速は60kmに改善。
3ヶ月目、サンドゴーレムの四体に手押し車、この荷物を運ぶ王都の周回コース。
馬車より遅い、だが長時間の周回コースはサンドゴーレム四体の手押し車が速い。
ゴーレムマスター、ガーゴイルマスター、この他にリンゴ、ハーベー、カーミラクイーンとクー一世、また黙るが多いシャチと魔剣チャームソード。
エミリアナの4ヶ月目、サンドゴーレムの四体に手押し車の行列を追加した周回コース、約四周から手押し車が速いと統計学は語る。
ユー
「荷物、飛行、天体望遠鏡、磁石、手押し車、サンドゴーレム、サンドガーゴイル、うーん、惜しい」
シャルーン
「でも四周からはサンドゴーレム四体の手押し車が速いし、成果は上場じゃないかな」
ユー
「まあそうなんですがね」
エミリアナ
「荷物を二人分、四人分、八人分と増やすわ」
追加した周回コース、八人分は周回コースの10周から速い。
ユー
「兵を運ぶには向いてます」
エミリアナ
「じゃあ、兵士の4名を乗せて、荷物の4名分を乗せて、馬車とレースね」
周回コース、馬車の馬がバテる十周目に手押し車が速い。
手押し車の改良、車輪の改良、スプリングの追加、クッションの追加、シートの追加、手すりの追加、左右に盾の追加、兵士は六人に増員、荷物は六人分を運ぶ。
周回コースのレース、改善した手押し車、改善した馬車、またサンドゴーレム四体の時速は5km位と遅いも、長距離に強い。
レースはサンドゴーレム八体の手押し車、兵士は八人、荷物は八人分、また改善した天幕、防水加工、厚さ、防御性、また価格の改善も多い。
サンドゴーレム十体、手押し車、兵士十人、荷物十人分、また兵士十人は武装済み。
時速は5km位、十三周から速い。
馬具を改良、馬車を改良、手押し車を改良、また魔力+1の武具を作るエミリアナ、将軍ユーと武官に一式、兵士の槍に魔力+1。
190cmはハーベー、武官達がでかいと一騎打ちの訓練の相手もある。
リンゴは補佐、カーミラクイーンは使い魔達に調査、偵察、警戒、索敵。
エミリアナ
「改善した、上場の質じゃない、騎兵も改善したし、弓騎兵も改善したし、完全無欠に改良された手押し車ね」
クー一世
「なんでも改善したらいいと言うわけでもない、価格は高騰、生産性は悪化、悪循環の運用性」
エミリアナ
「これから下げるのよ」
一級品から二級品、また低価格の三級品、三段階の運用、中間の二級品が主力。
シャルーン
「え~と、兵士十人、荷物十人分、サンドゴーレム改十体、手押し車一台、牽引車を追加した周回コース」
手押し車と牽引車の二級品に周回コース、馬車も周回コース、計二十周目に速いとなる。
シャルーン
「え~と、牽引車に積載量は荷物四人分、約4人の兵士が可能、手押し車の荷台に20人が可能」
エミリアナ
「二級品の主力に兵士20人、牽引車にバリスタと兵士」
ユー
「バリスタは高い」
エミリアナ
「仕方ない、手押し車と牽引車に兵士」
兵士25人が可能、周回コースの三十回目に速いとなる。
エミリアナ
「百人隊は兵員輸送車に四台、千人隊は兵員輸送車に40台」
周回コースの兵員輸送車、ジンの春風もあり、暮らしやすい。
盾の左右、真正面、手押し車と牽引車の二台にわかれたサンドゴーレム改十体。
ユー
「高い」
エミリアナ
「じゃあ、低価格の三級品で」
低価格、三級品、兵士が微妙な顔、左右と真正面の盾が木製になる。
ユー
「安い」
エミリアナ
「真正面は鉄製の盾、左右は木製の盾」
真正面が厚い、兵士がマシになったと歓迎した。
直射の弓兵に射る試験、弓兵が鉄製の盾に直射、ユーは天幕の厚さを調整、エミリアナは迷彩色を追加、砂漠迷彩になる。
サンドゴーレム改十体の手押し車と牽引車の周回コースのレース、馬車の改良、改善も多く、低価格、三級品、生産性、運用性、拡張性、この為に品質が向上した。
生産した低価格兵員輸送車、真正面は鉄製の大盾、左右は木製の大盾、後方から乗り降り。
サンドガーゴイルの飛行船は改善、改良、この軽装な長方形の箱に4人。
低価格兵員輸送車は実際に生産、100台を生産、この改良、改善が進む。
王都の職人達に1000台を注文、大学も参加した生産。
半年後の六ヶ月目、サンドゴーレム改は1万8000体、サンドガーゴイル改は1万5000体。
低価格兵員輸送車を1000台が多い、この生産性の改善、改良、資源の節約、拡張性の改善、改良、発展性の改善、改良。
サンドガーゴイル改の飛行船は改善、改良が進み、拡張性、発展性の改善、改良が進み、三本マストの三層の横帆、長方形の箱をサンドガーゴイル1000体に牽引飛行、飛行船は計十五隻。
主力二級品の兵員輸送車を1000台の生産、この改良、改善が進む。
リサイクルを追加、サンドゴーレム改の兵員輸送車、サンドガーゴイル改の飛行船、この共通化と同じ規格に合わせる。
生産性は改善、この為に兵士の槍、盾、剣、鎧、服、サンダル、靴下、手袋、弓矢を同じ規格に合わせる。
裁縫士も動員、この改良、改善が進む。
試験の一級品の大量生産、100台、1000台と進む。
データに修正、主力二級品の兵員輸送車の大量生産、低価格兵員輸送車の大量生産、この技術が確立した。
エミリアナは土のベヒーモス、ノーム、木のドライード、森のエントと調整、水のウィンデーネ、クラークスと調整。
主力と低価格の中間を採用した後方主力兵員輸送車を採用。
望遠鏡を後方主力兵員輸送車の指揮官に配備、この為にハイナル王国は大量生産技術に長けた。
槍、剣、弓矢の大量生産、この他に飛行船の十五隻に燃料の油、この投下を訓練。
七ヶ月目にサンドゴーレム改の後方主力兵員輸送車は運用を開始、遅れた飛行船は10日のずれに後方主力飛行船の運用を開始。
また後方主力飛行船の主翼、尾翼をつける。
後方主力飛行船の操縦席は一人用、油の投下用に二人、指揮官が一人。
後方主力飛行船改の運用開始は半月後、後方主力兵員輸送車の改は翌月に運用開始。
大学も色々と試し、後方主力飛行船改の指揮官用に望遠鏡を配備。
ハイナル王国周回コースの後方主力飛行船改、また討伐に後方主力兵員輸送車改。