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第2話、武具

 シャルーンの客として扱われたエミリアナと一行、サンドゴーレム隊の続々に、シャルーンは遺跡を伝え、宝物の武具を説明した。

 シャタ

 「なるほど、宝物の武具ですか、兵士の武具でしょうな」

 エミリアナ

 「ハイナル王国に兵士の他は?」

 シャルーン

 「武官、将軍、傭兵」

 エミリアナ

 「なるほど、三種、この場合は楽かもね」

 サンドゴーレムと一騎打ち、留守番の兵士、武官、将軍は苦戦、この強い砂の巨人を説明したシャルーン、このサンドゴーレム隊を説明したエミリアナ。

 留守番の将軍ユー

 「ユーと言います。サンドゴーレム隊とサンドゴーレムはわかりました。でなんに使うです?」

 エミリアナ

 「建築、土木、治水、開拓、開墾、築城、歩兵役、重歩兵役」

 ユー

 「多才ですね。サンドゴーレム隊で築城を頼めますか?」

 エミリアナ

 「軽く言うけど、お金を取るわよ?」

 ユー

 「問題ありません、エミリアナ・シャーク侯爵、ハイナル王国は豊かな財政ですから」

 設計図を書くエミリアナ、修正と変更点の追加、ハイナル王国王都ハイナルの王城の近くに建てる天体観測用の十階建ての城を築城中。

 十日目に完成、引き受けたエミリアナに代金を払うユー。

 ユー

 「天体観測用の城が早くできました。問題ありません」

 エミリアナ

 「そう、天体観測は暦?」  

 ユー

 「ええ、暦の研究です」 

 リンゴ、ハーベー、カーミラクイーン、クー一世、魔剣チャームソードは慣れるまでは沈黙、また上官のエミリアナを信頼している訳で、片言も不便はない。

 指揮下に与える力の一つ、呪い強化を変更し、ハイナル王国語が覚えやすくなる呪いにした。

 片言から流暢なハイナル王国語になる20日目、呪い強化に行軍力+1した。

 大禁呪ガーゴイルの追加、一日に100体のサンドガーゴイル、この他にエミリアナのサンドゴーレム隊は増加中。

 シャタ

 「ユー将軍も満足な天体観測研究所の城ですし、少し説明するなら、月の暦から、太陽の暦に移し、日中の観測にする大学からの要請だったのです」

 エミリアナ

 「なるほど、日中の日時計を作るわ」

 日時計を裏庭に作った、この時刻の正確は太陽の位置による。

 またエミリアナは磁石から水に浮かし、北、南を把握した。

 シャルーン

 「北、南、太陽は東から西に沈むし」

 エミリアナ

 「北半球、南半球で違うのよ」

 星を説明、北半球、南半球、赤道を説明、また天体望遠鏡を説明、夜間の月明かりに天体望遠鏡に天体観測、この為に星が丸いとわかる。

 シャルーンの10才、エミリアナ一行は幾万年と生きた昔から生きてる転生戦士。

 サンドガーゴイル隊、サンドゴーレム隊、この続々と追加される兵器。

 

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