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11.5話 挿話 ブランズ・コーヴァスは剣になりたい。

 ブランズ・コーヴァスは騎士の家系に生まれた。

 代々魔装師の家系だが本人は魔術師としての適性を持ち、魔装師の兄や弟と共に魔装師の父から、剣術をはじめとした様々な武術を修め将来の軍属を待望されている。


 自身が魔装師でなかったことに当初は失望を感じていたが、父や周囲の言葉もあり魔術師としての騎士の在り方を模索している。尊敬する父のように、そうあるべしとして己を鍛え上げてきた、正義感の強い生徒だ。

 ブランズ自身はあまり頭が良くない方だと考えているが、人当たりもよくテストなども器用にこなしている様子からは模範生として、特に戦闘に関する技能を教員などからも一目置かれている。


 ブランズ・コーヴァスは通説通りに、所謂魔王というのは闇魔法を極めた存在のことで、それを打ち払うために光魔法があるのだと、勇者魔王の二元論者でもあった。


 今朝イーリスに食堂で偶然出会い、丁度尋ねたいことがあった彼だがそれを確かめる前に為さねばならないことが出来てしまった。


 偶然の出来事だったのかもしれないが、彼の身に運命を感じさせる出来事がいくつも降りかかっていたので、彼はそれを己に課された使命であると強く感じた。


 だからブランズ・コーヴァスは己の使命として、この国の平和を守る剣になろうと思った。

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