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【完結】暗がりの向こう側 ~怪物が蔓延っていた世界で、生き残るために戦います~  作者: よぎそーと
4章

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101/109

101 戦って取り戻して、また戦って

 その後は何度も繰り返す事になる。

 怪物の巣を破壊し、崩壊によって生じる空間に身を投げる。

 そうして到着する、怪物がひしめく世界。

 そこで破壊の限りを尽くしていく。



 時間が止まった世界の中、怪物をひたすらに倒していく。

 巣をまとめて消去し、レベルを上げていく。

 元の世界との接点が出来上がるまで怪物の巣を処理していく。



 そこまで進んだらレベルも上がってる。

 そうしたら、元の世界に戻る事無く更なる深みへと向かっていく。

 巣を破壊してあらわれる暗い空間の中へ。

 もう戻る事は考えてなかった。



 怪物を倒していく。

 巣を破壊していく。

 人面の化け物どもを抹消し、その影響を消していく。

 これをくり返し、更に奥地へ、更に深みを目指す。

 そうする事で、元の世界に与える変化が大きくなるからだ。



 暗がりの剥こう側にある世界。

 そこで怪物の巣を破壊して影響を排除する。

 そうすると、元の世界では大きな変化があらわれる。

 これは奥に進めば進むほど大きくなっていく。



 元の世界から暗がりを一つくぐった場所

 そこで怪物の巣を破壊したら、元の世界では国一つが解放されるほど怪物の巣が消えていた。

 二つ目の世界での巣の破壊は、地球全体に影響を与えるほどの変化をもたらした。

 三つ目の世界になると、地球の大きさとたどった歴史そのものが変化した。



 ならば、四つ目や五つ目の世界で怪物を倒し続ければ、もっと大きな変化があらわれる。

 そう考えたカズヤは、ただひたすら先に進む事にした。

 先にある世界の怪物を倒せば、更に大きく世界は変わる。

 よりよい方向に復元される。

 ならば、出来るだけ進んで、怪物を倒した方がよい。

 その分だけ更に大きな範囲での変化があらわれる。

 怪物のいない世界が復元されていく。



 あるべき姿を取り戻す。

 その為にカズヤはひたすら前進していく。

 怪物の潜んでる暗がりの中へ。



 怪物もカズヤを阻もうと必死になっていく。

 だが、レベルを上げて進むカズヤに抗えるものはいない。

 どれほど巨大な怪物も、どれほど強力な怪物も、カズヤを止める事は出来なかった。



 カズヤだけではない。

 先に進めば進むほど、人類の攻勢も激しくなっていく。

 怪物から解放され、様々な超能力を使えるようになる。

 文明が発展し怪物を蹴散らしていけるようになる。

 そうなった人類はカズヤと共に怪物退治に乗り出してくる。



 そうはいっても、本当にカズヤと肩を並べる事は無い。

 人類はカズヤの一つ二つ手前の世界に止まっている。

 そこで怪物退治を行っている。

 レベルに差がありすぎて、カズヤに追いつけないのだ。

 それでも多くの巣を破壊し、怪物の影響力を下げている。

 怪物の影響が低下し、より大きく人や文明が復元されていく。



 カズヤが突破口を開き、そこに人類が乗り込んでいく。

 やってきた人類が怪物を倒していき、怪物を広く殲滅していく。

 示し合わせたわけではないが、こんな協力関係が自然と出来上がっていた。



 そんなカズヤと人類の攻勢に、怪物は打つ手がなかった。

 一方的に蹂躙され、跡形もなく消されていく。



 その後には、復元された人類のあるべき姿があらわれる。

 平穏が当たり前の世界だ。

 それを横目で見ながら、カズヤは先へと進んでいった。

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