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戦闘システム
カードゲームにおいて戦闘システムは2種類存在し、攻撃側が選ぶハント型システムと防御側が選ぶブロックシステムが存在する。それぞれの利点と欠点について述べたい。
ハント型システム
この方式を採用しているので、有名なのはシャドウバースやハースストーンである。
利点は防御側は基本できることがないので、展開が早くなること。そして、妨害されるの言うストレスが少ないことである。
欠点は防御側は受け身にならざる得ず。1度アドバンテージを取られると一方的な展開になりやすいことである。
ブロック型戦闘システム
この方式を採用しているのは、カードゲームの元祖マジックザギャザリングである。
利点は防御側がただ受け身の存在ではないため、上記よりも戦略性が高くなる。例えば、クリーチャーを守るためにライフを引き換えにしたり、反撃のために盤面を育てることを優先したりできる。
欠点は戦闘時、攻撃側だけでなく防御側もかかわってくるため、ゲームが仏雑化することである。デジタルゲームではこの方式が採用されないのは致し方ないことである。