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きみのなわ

 はし中央ちゅうおうしたのぞむようにている女性じょせい一人ひとりいた。

「オウメ!」

 ぼくは、おもいっきりさけんだ。しかし、かぜおとにかきされて、いきれたこえではとどかない。はしきゅうだんはずさないように注意ちゅういしながらりていく。階段かいだんがやたらながかんじる。以前いぜんはあれほどこわかったのに、いまはまったく恐怖きょうふかんじない。


 だんわり、たいらになった。

「オウメ!」

 ぼくはもう一度叫いちどさけんだ。彼女かのじょはゆっくりといた。

幽霊ゆうれい?」

 彼女かのじょは1びょうほど状況じょうきょう理解りかいできずにいた。そして、ぼく姿すがた確認かくにんすると

「ギョク!」

 といって、はしってきた。

「キャア。」

 れたはしすべりやすい。落下防止らっかぼうしあみがかかってはいるが、ふるくなってやぶれているところも目立めだつ。すべった王女おうじょ補修用ほしゅうよういたやぶはししたちた。


 いそいでったぼくがそこでたのは、必死ひっしにロープにつかまる彼女かのじょ姿すがただった。ぼく彼女かのじょつかまっているロープをさがした。

「どれだ、きみなわ!」

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