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凄腕スリッパー

 こまったことになった。このままだと、肉体にくたい自宅じたくってしまう。100キロメートルほど、はなれたところにもどされるとなると、なに移動いどうすればいいのか。動物どうぶつたちが電車でんしゃくるまをうまくげるとはおもえない。自力じりき移動いどうするとなると、とりぐらいなものだ。とりには縄張なわばりがあるから、たしてどこまでいかけてくれるのか。


 このままでは、数日すうじつ火葬かそうにされてしまう。ライフラインで事情じじょう説明せつめいするか。いや、何日なんにち遺体いたい放置ほうちすれば、犯罪はんざいになりかねない。


 家族かぞくにくっついて、移動いどうできる方法ほうほうはないか。それより、霊柩車れいきゅうしゃにくっつくほうがいい。おそらくなか確認かくにんできないが移動いどうロスがない。しかし、そんなうまい方法ほうほうがあるのか。わからないが、とにかくここをたい。


 しかし、ねらったゴキブリはかなら仕留しとめる、仕留しとめ・ハンターとばれる凄腕すごうでスリッパーのかあさんから、よくげられたものだ。関心かんしんしているのもつかの、どうもうごきがおかしい。れてくるかりのなか自分じぶんからだた。からだまわりからやわらかいものがしている。

「なんじゃこりゃー!」

 内蔵ないぞうしている。やはり、あの一撃いちげきけられなかったんだ。しかし、ゴキブリとはタフなものだ。さすが何億年なんおくねんおなかたちつづけているだけのことはある。


「クマネズミ1、団子虫だんごむし1に憑依ひょういできます。」

 ここはクマネズミにしよう。

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