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蚤のサーカス

 のみのジャンプはすごいといていたが、ぼてぼてであまりばない。満腹まんぷくだからだ。このあかてんは、女性じょせい看護師かんごしのズボンのすそにいた。

「うまい。これなら、なかへいける。」


 よくのみ心臓しんぞうとかいうけど、こいつは結構大胆けっこうだいたんだ。とにかくつぶされないようにしてくれ。のみをつけた看護師かんごしはエレベータにった。霊安室れいあんしつってものは地下ちかにあるはずだ。このまま地下ちかってくれ。が、無情むじょうにも反対はんたい屋上おくじょうについてしまった。まった衝撃しょうげきのみ看護師かんごし背中せなかにまでがってしまった。


った~。」

「いや、全然ぜんぜん。」


 おとここえがする。看護師かんごしではないようだ。わか医者いしゃだな。インターンかもしれない。なんだか、雰囲気ふんいきがあやしい。こいつらってるのか?こういう世界せかいってドラマだけかとおもったら本当ほんとうなんだ。将来しょうらい医者いしゃにはなりたくないな。そのまえ医学部いがくぶはいれないけど。


「ん?なんこのあかいの?」

 おとこおんな背中せなかにいたのみはらった。のみはじばされ、屋上おくじょうから地上ちじょうちる。

「ギアー。ぬ、ぬ。」

 憑依先ひょういさきがない。


 あれ?警報けいほうるらない。まだなないってことか。のみ空中くうちゅうをゆっくりとうようにちていく。ありなどのちいさい昆虫こんちゅうかるいからたかいところからちても平気へいきだっていたことがあった。こいつもそうなんだ。


 ありなら手足てあしながいので、スカイダイバーのように華麗かれいちることができる。しかし、あかいダルマは、かぜばされながらちていく。

からだはクルクル。ちてもケロケロ。地面じめんをコロコロ。」


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